2007年2月17日土曜日

10(296) メタルカラーの時代6 しぶといモノ作り: 2007.02.17

山根一眞著「メタルカラーの時代6 しぶといモノ作り」
(ISBN4-09-379426-X C0095)
を読んだ。
2段組600ページほどの本だが、
朝の時間しか読まなかったが
かなり早いペースで読んだ。
いろいろな技術者や科学者が登場してきた。
なかなか面白いものであった。
山根氏のライフワークとして
なかなか面白いものである。
私のライフワークも自分も面白く、
そして他の人も面白いと思えるものが
あることはすばらしいと思う。

2007年2月10日土曜日

9(295) 『親力』で決まる!: 2007.02.10

親野智可等著「『親力』で決まる!」
(ISBN4-7966-286-2 C0037)
を読んだ。
メールマガジンで有名になったものが書籍化されたものだ。
現役小学校教師が親が
家庭でどのような教育をするかを書いたものだ。
なかなかおもしろかったが、
実現できることとできないことがある。
しかし、著者の主張する心構えは理解できた。

2007年2月9日金曜日

75(360) ブルバキとグロタンディーク:2007.12.09

アミール・D・アクゼル著「ブルバキとグロタンディーク」
(ISBN4-8222-8332-2 C0041)
を読んだ。
アクゼルの本を久しぶりに読んだ。
数学者集団ブルバキと
一時はそこに所属しながら独自路線を歩み
フィールズ賞を与えられながら辞退した。
後に政治運動にかかわったが失望した。
その後、世の中に嫌気がさし
山奥に隠れてしまい、
未だに行方をくらましている。
非常に不思議な人生を送っている人についての
ノンフィクションである。