2007年10月27日土曜日

64(349) 都庁爆破!: 2007.10.27

高嶋哲夫著「都庁爆破!」
(ISBN4-7966-2540-2 C0093)
を読んだ。
テロリストが都庁の半分を爆破していく話である。
要求があり、首相と都知事の葛藤がある。
まあまあ面白かった。

2007年10月24日水曜日

63(348) 命の遺伝子: 2007.10.24

高嶋哲夫著「命の遺伝子」
(ISBN4-19-861557-8 C0093)
を読んだ。
生化学の研究者が
ナチスとナチス狩りの闘争に巻き込まれていく
サスペンスである。
なかなか面白いストーリである。
日常から非日常があまりかけ離れているので、
本から離れると、気持ちがすっと切り替われるので
読みやすい本であった。

2007年10月20日土曜日

62(347) クラッシュ: 2007.10.20

楡周平著「クラッシュ」
(ISBN4-7966-1448-6 C0093)
を読んだ。
インターネットとコンピュータ社会の危険性を示すような
サスペンス小説である。
楡も最近読み始めた作家だ。
なかなか面白いものが多く、集中的に読んでいきたい作家だ。
しかし、大作が多くてなかなか一気に読みきれないのだ難点だ。
でもそれが醍醐味が長く味わえるのでファンにはいいだろう。

2007年10月13日土曜日

61(346) トルーマン・レター: 2007.10.13

高嶋哲夫著「トルーマン・レター」
(ISBN4-08-775285-2 C0093)
を読んだ。
やはり彼の書く本は面白い。
広島と長崎に原爆を落とす決断をした
大統領の手紙が、ふとしたきっかけで
元新聞記者の手に入ることから物語が始まる。
非常に面白いストーリーが展開する。
その謎を解きながら
民族の中にある血とその思いについて語られていく。
これからも彼の本には目が離せないだろう。

2007年10月9日火曜日

60(345) ふたりのシンデレラ: 2007.10.09

鯨統一郎著「ふたりのシンデレラ」
(ISBN4-526-03533-1 C0093)
を読んだ。
一人8役の構成の話になる。
どうしてもストーリやオチが奇抜になっていく。
そうれは仕方がないが、
やはりこの話は少々強引な気がする。

2007年10月7日日曜日

59(344) メルトダウン:2007.10.07

高嶋哲夫著「メルトダウン」
(ISBN4-06-211782-7 C0093)
を読んだ。
アメリカの東部の西部を舞台にした
別々の事件と報道が
最終的には一つになっていくという物語である。
なかなか面白いストーリーであった。