2010年4月26日月曜日

030(601) 史上最強の哲学入門:2010.04.26

飲茶著「史上最強の哲学入門」
(ISBN978-4-89644-732-3 C9410)
を読んだ。
以前に同じ著者の哲学を中心にした
科学と数学に関する本を読んだ。
軽く分かりやすく書かれている。
これも哲学史を分かりやすく書いてある。
ただし、大切な言葉を哲学者の言葉ではなく
著者の分かりやすい、砕けたことばで書かれている。
生の言葉を知りたかった。
それが残念である。

2010年4月24日土曜日

029(600) メシアの処方箋2010.04.24

機本伸司著「メシアの処方箋」
(ISBN978-4-7584-3285-6 C0193)
を読んだ。
彼の作品は最初の一作を読んで、
一気にファンになった。
手にはいる作品を入手して、
順次読んでいこうとしている。

2010年4月20日火曜日

028(599) 生きた地球をめぐる:2010.04.20

土屋愛寿著「生きた地球をめぐる」
(ISBN978-4-00-500643-4 C0244)
を読んだ。
先生が世界を巡った話だ。
地質学者として巡っているようだが、
地質学を記述はあるが、
地質学者が読むと物足りない。
私にはたくさんの場所を巡ることに
意味は見出せなかった。

2010年4月18日日曜日

027(598) 図書館戦争:2010.04.18

有川浩著「図書館戦争」
(ISBN4-8402-3361-6 C0093)
を読んだ。
以前から読もうと思っていたが、
大部なので、なかなか読むのを躊躇していた。
しかし、世も出すと面白く一気に読んでしまった。
有川女史の著作は、
設定が奇抜で登場人物が普通の人で
その当たりにいそうな人である。
ただし、どんな状況でも
その性格のまま姿勢のままでいる。
特殊な状況でもそのままである。
それが面白い。

2010年4月16日金曜日

026(597) ひまわり事件:2010.04.16

荻原浩著「ひまわり事件」
(ISBN978-4-16-328640-2 C0093)
を読んだ。
著者は、私と同年代の人である。
荻原浩は以前読んだことがある。
それがなかなか面白かったので、
今回もこの本を手にした。
隣り合う幼稚園児と高齢者施設の老人を
主人公にした物語である。
設定が面白いし、ストーリーも面白かった。

2010年4月12日月曜日

025(596) 極北のクレイマー:2010.04.12

海堂尊著「極北のクレイマー」
(ISBN978-4-02-250571-2 C0093)
を読んだ。
北海道の田舎町の病院で起こる、
いくつかの事件。
海堂氏の一連の作品に登場する人物が
見え隠れするのも一興。
なかなか面白かった。

2010年4月11日日曜日

024(595) 空の中:2010.04.11

有川浩著「空の中」
(ISBN978-4-04-389801-5 C0193)
を読んだ。
奇想天外で面白い。
著者が考えている「大人のライトノベル 」
になっている。

2010年4月5日月曜日

023(594) 無限を読み解く数学入門:2010.04.05

小島寛之著「無限を読み解く数学入門」
(ISBN978-4-04-409102-6 C0141)
を読んだ。
非常に面白い本であった。
天才カントールの無限の説明が
いろいろ読んだが
これが一番分かりやすいかもしれない。
最後の小説もどうかなと思ってい読み始めたが、
なかなか面白く、
前半の数学の説明があれば、
内容が理解しやすい。
もし、それがなかったら、
この小説の意味は分からないかもしれない。