2016年12月31日土曜日

118(1455) 地球の歴史(中): 2016.12.31

鎌田浩毅著「地球の歴史(中)
生命の登場」
(ISBN978-4-12-102399-5 C1244)
を読んだ。
書評用に読んでいるので
メモはなし。

2016年12月27日火曜日

117(1454) 地球の歴史(上): 2016.12.27

鎌田浩毅著「地球の歴史(上)」
(ISBN978-4-12-102398-8 C1244)
を読んだ。
書評用なのでメモなし。

2016年12月22日木曜日

116(1453) ブラタモリ3: 2016.12.22

NHKブラタモリ制作班「ブラタモリ3
函館川越奈良仙台」
(ISBN978-4-04-104323-3 C0095)
を読んだ。
テレビで放映された情報量の方が多い。
そこで編集で捨てられた情報を知りたいのだが、
それが盛られていないのが残念だ。
制作する側の理解の程度がこの程度なのか、
それとも想定している読者のレベルが
この程度なのか、
もっと情報量の多い本を望むのだが。
4冊一気に購入したのだが、残念だった。
あと1冊を読むしかない。

2016年12月20日火曜日

115(1452) 脱限界集落株式会社: 2016.12.20

黒野伸一著「脱限界集落株式会社」
(ISBN978-4-09-406351-6 C0193)
を読んだ。
帰りの空港で見つけて読みだした。
以前、前作に当たる「限界集落株式会社」を読んだが、
その内容はよく覚えていなかった。
読んでいるうちに、ぼんやりと思い出した。
ひとつの答えがここにはあるが、
一つの地域ではこのような手段は可能であろう。
しかし、どの地域でもこの方法ができるとは限らない。
その地域あった方法、手段を考えるべきだ。
都市部への集中、東京への一極集中、
これは本当にいいことなのか。
そんなことを考えた。

2016年12月19日月曜日

114(1451) イントゥルーダー: 2016.12.17

高嶋哲夫著「イントゥルーダー」
(ISNB4-16-765627-2 C0193)
を読んだ。
昔分かれた女性に自分の息子が生まれていた。
その子が事故で危篤状態になった。
その子の状況を追いかけていくと、
いろいろ不思議な背景がわかってきた。
なかなか面白いものであった。
移動に時間に読んだ。

2016年12月17日土曜日

113(1450) 覚書 南方熊楠: 2016.12.17

中瀬喜陽著「覚書 南方熊楠」
(ISBN4-89694-628-6 C1095)
を読む。
熊楠を近くで見て、そして業績整理に
深くかかわった人物が書いたエッセイと、
その後、各地の調査、資料整理から見出され
新たに解読された手紙や日記類が
資料として多数付けられている。
いろいろ面白い発見があったようだ。
エッセイより資料がなかなか面白かった。

2016年12月15日木曜日

112(1449) 空の青さをみつめている: 2016.12.15

谷川俊太郎著「空の青さをみつめている
谷川俊太郎詩集 I」
(ISBN4-04-128501-1 C0192)
を読んだ。
いつも持ち歩いている
バックに入れている文庫である。
出かけているとき時間があれば
読むことになる。
昨日読み切った。
谷川氏には心に入ってくる言葉が多数ある。
そんな言葉を時々浴びたくなる。

2016年12月12日月曜日

111(1448) ブラタモリ2: 2016.12.12

NHK「ブラタモリ」制作班「ブラタモリ2
富士山東京駅上田・沼田」
(ISBN978-4-04-104322-6 C0095)
を読んだ。
テレビで見たものばかりだが、
なかなかおもしろかった。
本来の取材や収録過程では
もっと大量の地質学的な内容が
語られているはずだが、
編集で削られているだろう。
そのような部分を本として
紹介してほしかったが、全くない。
以前のNHKの取材班は、
放送後の出版物は
充実していたのでよかっだ。
今はカラーで、デザインだけで、
内容が薄いのが残念だ。

2016年12月6日火曜日

109(1446) ブラタモリ1: 2016.12.06

NHK「ブラタモリ」制作班編「ブラタモリ1
長崎金沢鎌倉」
(ISBN978-4-04-104320-2 C0094)
を読んだ。
テレビ番組の書籍版である。
地質や地形に興味を持ったタモリ氏が
各地のマニアックな場所を訪れて
専門家の話を聞いてその地の生い立ちを探る。
番組では編集をされて語られなかった部分が
いろいろ出てくるのかと思ったら
番組よりあっさりした内容であった。
興覚めした本だった。

2016年12月4日日曜日

108(1445) 南方熊楠: 2016.12.04

飯倉照平著「南方熊楠 梟のごとく黙座しおる」
(ISBN4-623-04761-XC0339)
を読んだ。
ミネルヴァ書房の評伝シリーズの一冊である。
熊楠の長年の全集などを
整理してきた著者によるものなので
その内容はしっかりしたものである。
現状の評伝としては
新しい資料が大量に出てこない限り
これがもっと史実にあっているものだろう。
「梟のごとく黙座しおる」とは
親友の孫文に会う気の起きななったときに
放った言葉だそうだ。