2018年1月31日水曜日

010(1596) ブラタモリ 8:2018.01.31

NHK「ブラタモリ」制作班著「ブラタモリ 8」
を読んだ。
なつかしい横浜と横須賀があり、
いったことのない会津と
そして一度行きたい磐梯山である。
高尾山も有名だが一度もいったことがないところ。
地質学者もでてくるし、
地形、地質の話題が豊富でおもしろい。

2018年1月28日日曜日

008(1594) 漫画 君たちはどう生きるか:2018.01.28

羽賀翔一画吉野源三郎著「漫画君たちはどう生きるか」
を読んだ。
いつ原作の方を読んだのだろう。
覚えていないが随分以前だ。
舞台となった時代は1937年戦前だ。
それでも、吉野氏が伝えたかった趣旨は
時代を越えて大切なものとわかる。
それを漫画としてわかりやすく伝えている。

ゲーテ「誤りは心理に対して、
ちょうど睡眠が目覚めに対すると、
同じ関係にある。
人が謝りから覚めて、
よみがえったように再び真理に向かうのを、
私は見たことがある」

吉野源三郎の内容紹介
「だれもかれもが力いっぱいにのびのびと生きてゆける世の中
だれもかれも「生まれて来てよかった」と思えるような世の中
じぶんを大切にすることが同時にひとを大切にすることになる世の中 
そういう世の中を来させる仕事がきみたちの行くてにまっている
大きな大きな仕事 
生きがいのある仕事」

2018年1月26日金曜日

007(1593) 万能鑑定士Qの事件簿VI:2018.01.26

松岡圭祐著「万能鑑定士Qの事件簿VI」
を読んだ。
今回は若くて知性の高い詐欺師の話題である。
出かける時に、軽く読み出し
そして読み終えた。

2018年1月22日月曜日

006(1592) 未来からのホットライン:2018.01.22

ジェイムズ・P・ホーガン著「未来からのホットライン」
を読んだ。
スコットランドの田舎の城に引退したノーベル賞科学者が
実は研究を続けて、やが てタイムマシンを発明する。
最初は6文字を1分前に送るだけだった。
やがてバージョンウップで
1日前に多くの情報を遅れるようになる。
ハードSFの大家ホーガンは、
タイムマシンをいくつか書いているが
これもすごい。
並列宇宙ではなく直列宇宙を設定して
現在の状況をタイムマシンによって変えていく。
最初は個人の少しの変化だが、
次々と大きな破滅的状況を変化へと向ける。
それは人類を破滅から救う
壮大な物語へと展開していく。
ホーガンは、すごい、ハズレはない。

「人類が、克服する手段を学ばなければならぬ最大の障害のひとつに、
ある種のことは本来不可能である
と信じこむ病的で頑固な性癖があります」

2018年1月15日月曜日

005(1592) 万能鑑定士Qの事件簿V:2018.01.15

松岡圭祐著「万能鑑定士Qの事件簿V」
を読んだ。
今回は、舞台がパリになった。
そして高校時代の担任が何故か登場する。
軽くてすぐに読めた。

2018年1月12日金曜日

004(1592) 海に沈んだ大陸の謎:2018.01.12

佐野貴司著「海に沈んだ大陸の謎 最新科学が解き明かす激動の地球史」
を読んだ。
いろいろ文献を調べて最新の情報をわかりやく書いてある。
参考になった。
また文献のついているので調べることもできる。
なかなか助かる一般書であった。

2018年1月8日月曜日

003(1591) 銀河乞食軍団[2]:2018.01.08

野田昌宏著「銀河乞食軍団[2]―宇宙(あま)翔(か)ける鳥を追え―」
を読んだ。
軽く読め、文章量も少ないようで、
あっという間に読めてしまう。
少々このシリースを読むのをブレイクをしたい。
少しずつ話しは進むが、
登場人物やキャラクター、設定がなかなか面白い。

2018年1月7日日曜日

002(1590) 銀河乞食軍団[1]:2018.01.04

野田昌宏著「銀河乞食軍団[1]―謎の故郷(ふるさと)消失事件―」
を読んだ。
昔面白く読んでいたものが、最近デジタル化された。
それを購入して、読み出した。
ストーリーも登場人物も、全く覚えていない。
そのため、読んでも新鮮であった。
一巻を読んだが、唐突に終わっている。
今では多数の巻があるのがわかっているのだが、
出版当初、これ読んだとしたら、
この先どうなるのだろうかと思ってしまうとともに、
なという終わり方なんだろう、
という思いも生まれただろう。
私は、続きを読み出した。

2018年1月4日木曜日

昨年は:2018.01.04

昨年は、134冊の本を読んだ。
漫画本は加えていない。
2001年の途中からメモを取り出したが、
それ以降は一部漫画本も加えていたが
趣味として読んでいる本は
メモをとるようになった。
ただし、専門書で参照しているもの、
論文などは加えていない。
まあ、現代人は文字に大量に消費している。
でも一冊をしっかりと読む行為は私には不可欠である。
そんな読書メモを残していくことは
これれかも続けていく予だ。

紙からデジタルへ:2018.01.04

昨年秋からデジタルでの読書をはじめた。
そしてデジタルで読んだ本を区別するために、
本の名称の前にDを付けていた。
しかし、もう必要はないと考えことしから止めた。
読書はいろいろな形があっていい。
しかし、紙の本を買うことが減ると、
本屋にいくという楽しみが減ってくる。
それが少々残念となる。

001(1589) 映画ポスター連続焼失事件:2018.01.04

松岡圭祐著「万能鑑定士Qの事件簿IV 映画ポスター連続焼失事件」
を読んだ。
なぜか、ある映画のプレミアのついたポスターだけが
燃やされていく。
その謎を主人公の鑑定士凜田莉子が
「催眠」シリーズの主人公臨床心理士の嵯峨敏也が登場する。
なかなか面白い話である。
軽く読めるもので息抜きにちょうどいい。