2025年11月16日日曜日

108(2415) エキサイティング・シルバー:2025.11.16

鳴神響一著「脳科学捜査官 真田夏希 エキサイティング・シルバー」
を読んだ。
前作と同時進行の物語で、
同期の北条が海外で行方不明になる。
織田と上杉が海外の犯罪組織を巡りながら
北条の行方を追いかける。
そして最後に神奈川の中華街にたどり着き、
前作の最後の場面にシンクロする。

107(2414) デンジャラス・ゴールド:2025.11.16

鳴神響一著「脳科学捜査官 真田夏希 デンジャラス・ゴールド」
を読んだ。
亡き母の墓参りに来ていた少女が誘拐された。
大学教授の娘だが、身代金の要求もなにもない。
少女はプログラムの天才で、
実はダムの制御プログラムを
乗っ取るプログラムを作っていた。
その技術を欲しがるものがいたようだ。

2025年11月15日土曜日

106(2413) マージナル・オペレーション [FIII]:2025.11.15

芝村裕吏著「マージナル・オペレーション [FIII]」
を読んだ。
短編集の3集目である。
もと僧侶のシュワ、少年兵のシン、
最初からアラタについていたメーリムの物語である。

2025年11月14日金曜日

105(2412) パッショネイト・オレンジ:2025.11.14

鳴神響一著「脳科学捜査官 真田夏希 パッショネイト・オレンジ」
を読んだ。
アニメの関係者が階段を突き落とされて殺された。
「贖罪幽鬼」となるものから犯行声明がくる。
アニメの関係者の殺害予告がくる。
他にも番組制作にも脅迫状が。
夏希がSNSで交渉を試みるが
効果がなさそうである。

2025年11月8日土曜日

103(2410) ドラスティック・イエロー:2025.11.08

 鳴神響一著「脳科学捜査官 真田夏希 ドラスティック・イエロー」
を読んだ。
山下埠頭の爆発から
連続爆発テロは
横浜市のIR誘致の取り下げ要求する。
テロは、誘拐経も進む。
捜査本部はその解決に向けて捜査を進める。
容疑者が浮かび、交渉を進めていく。
誘拐被害者とともに自爆してしまった。
被疑者死亡で解決かに見えたが
実は思わぬところに犯人がいて
夏希に接触してくる・・・・

2025年11月5日水曜日

102(2409) マージナル・オペレーション [F]:2025.11.05

芝村裕吏著「マージナル・オペレーション [F]」
を読んだ。
5編の短編集で、
サイドストーリや後日譚などからなる。
全編読んだ読んだあとでの、
サイドストーリーを読むことの
面白さを味わった。

2025年11月2日日曜日

101(2408) クライシス・レッド:2025.11.02

鳴神響一著「脳科学捜査官 真田夏希 クライシス・レッド」
を読んだ。
シリーズの4巻目である。
神奈川県警に心理職特別捜査官として10ヶ月目で
極秘調査のために、根岸分室へ出向を命じられた。
そこにはキャリアで冷や飯を食わされている上杉がいた。
優秀なので一人で捜査をし犯人を挙げてきた。
今回も捜査本部とは異なった方針で
一人で捜査を進めはじめめている。
上杉と組むように命じられる。
思わぬ展開が起こっていく。

2025年10月30日木曜日

100(2407) 土偶を読む図鑑:2025.10.30

竹倉史人著「土偶を読む図鑑」
を読んだ。
これまでの常識とされていた土偶の見立てを
新しい独自解釈している。
縄文の土偶を昔の解釈から、
自然物への類似性を重視して
再解読したものである。
竹倉氏は在野の研究者ではあるが、
なかなかおもしろい発想である。

099(2406) マージナル・オペレーション改 11:2025.10.30

芝村裕吏著「マージナル・オペレーション改 11」
を読んだ。
追い詰められた中国がいよいよ核をつかった。
しかし、中国の劣勢は変わらない。
ミャンマー軍がホリーの誘拐をした。
中国軍にロシア軍が参加した。
しかし、アラタはすべて解決していく。
ミャンマーでの戦いがいよいよ終わる。
このシリーズが終わるが、
その終わりは、暗い世界となっていきそうだ。