2007年5月29日火曜日

22(307)マラケシュの贋化石(上): 2007.05.29

スティーブン・ジェイ・グールド著「マラケシュの贋化石(上)」
(ISBN4-15-20808685-8 C0045)
を読んだ。
グールドの本を久しぶりに読んだ。
私はグールドのファンで大抵のものは読んでいる。
日本語訳されているものを読んでいる。
原著ではあってもまだ日本語訳されていないものは、
読んでいない。
邦訳されたもので未読の本が少しずつ減っていく。
邦訳されているのは後5冊となった。
まだ訳されていないものがあるので
将来訳されていくかもしれないが、
現状では残り少なくなった。
今後の楽しみとしてじっくりと読んでいこうと
以前から思っているために、
なんとなく読みはじめないようになっている。
そんなことを考えていると、なかなか読み終わらなくなる。
この本だって1カ月以上かかって読んでいる。
内容が非常に高度で
すんなりとは理解しづらいところがあるからでもある。
そんなことを考えていると、
理解するには何度も読み返えしたほうが
いいのかもしれない。
そうなると今まで読んだ本を再度読み返すことにもなる。
それも一度ではなく何度も読み返していもいいことになる。
すると多数の非常に難解だが楽しみの本が
まだ読むべきものとして残っていることとなる。
となると読むべき楽しみは
これからもずっと続くということである。