地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
樋口明雄著「南アルプス山岳救助隊K-9 ハルカの空」を読んだ。南アルプス山岳救助隊の物語の短編集である。主人公はいろいろな人たちだが救助隊がどこかにある。しかし、やかり短編より長編が好きだ。
ジェームズ・ロリンズ著「ナチの亡霊 シグマフォース」を読んだ。オークションのダーウィンの聖書が出る。シグマフォースのグレイが調査に出る。ネパールの奇病が発生したので体調のペインターが調査にいく。南アフリカの動物保護区では謎の怪物が研究者をさらった。各地の異変がどうつながっていくのか。なかなかおもしろかった。