2024年5月9日木曜日

036(2243) 堀越二郎と零式艦上戦闘機:2024.05.09

牧野武文著「堀越二郎と零式艦上戦闘機:
ゼロ戦の栄光と悲劇 レトロハッカーズ」
を読んだ。
第一次大戦後軍縮が進められたが、
艦載航空機には制限がかからなかった。
第二次大戦では航空機が重要な役割を果たした。
日本は航空機にかんしては自国開発が遅れていた。
新人の堀越が設計主任に任命された。
それは既存の技術ではなく
独自の発想で開発しろという意図を汲み取り
次々と新たな工夫が生まれ、やがて零戦へとなる。
そんな堀越の工夫と零戦の性能、