地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
鳴神響一著「脳科学捜査官 真田夏希 クライシス・レッド」を読んだ。シリーズの4巻目である。神奈川県警に心理職特別捜査官として10ヶ月目で極秘調査のために、根岸分室へ出向を命じられた。そこにはキャリアで冷や飯を食わされている上杉がいた。優秀なので一人で捜査をし犯人を挙げてきた。今回も捜査本部とは異なった方針で一人で捜査を進めはじめめている。上杉と組むように命じられる。思わぬ展開が起こっていく。