地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
鳴神響一著「脳科学捜査官 真田夏希 デンジャラス・ゴールド」を読んだ。亡き母の墓参りに来ていた少女が誘拐された。大学教授の娘だが、身代金の要求もなにもない。少女はプログラムの天才で、実はダムの制御プログラムを乗っ取るプログラムを作っていた。その技術を欲しがるものがいたようだ。