2021年5月16日日曜日

039(1992) 県警猟奇犯罪アドバイザー・久井重吾:2021.05.16

長崎尚志著「県警猟奇犯罪アドバイザー・久井重吾 パイルドライバー」

を読んだ。

神奈川県で起きた猟奇的家族殺害事件。

それは15年前の未解決事件に似ていた。

そこで、退職した刑事で未解決事件を担当していた

久井重吾がアドバイザーとして捜査に参加する。

久井と組まされたのは、

若手で近々警察をやめようと考えている刑事である。

久井は、15年前の事件を調べはじめる。

そこには当時未成年で、話しを

十分聞くことができなかった証人が何人かいた。

それを当たりだした。

事件の捜査との関連も出くる。

なかなか複雑なストーリだが面白い。