1月8日に神について書いたし、
環境問題について何度か書いた。
このようなことをを考える学問として、
倫理学がある。
そして、現代の倫理に役に立つ教科書として、
ミルの「自由論」がある。
見るの倫理は、
「判断力のある大人なら、
自分の生命、身体、財産などあらゆる、
<自分もの>にかんして、
他人に危害を及ぼさない限り、
たとえその決定が当人にとって不利益なことでも、
自己決定の権限をもつ」
というものである。
問題が発生したときのために、
可決策を用意ておくことを、
倫理学では、決疑論(casuistry)という。
神に関しては個人的決疑論であり、
環境については社会的決疑論といえる。
社会的決疑論としては、
・人を助ける嘘は許されるか
・10人ために1人を犠牲にできるか
・1人分の薬を10人の誰に患者に渡すか
・正直者が損をしないようにするには
・他人へ迷惑をかけなければ何をしてもよいか
・貧しい人を助けるのは豊かな人の義務か
・現在の人間は未来の人間への義務があるのか
・正義は時代によって変わるのか
・科学に限界があるのか
がある。
また、個人的決疑論としては、
・エゴイズムはすべて道徳に反するか
・幸福の計算法
・判断能力の判断
また、このような決疑論に答えを出す考え方にも
決疑論を用意しておく必要がある。
メタ決疑論というべきものである。
・「~である」から「~べきである」を導けるか
・正義の原理はどうして決めるか
・思いやりが道徳の原理か
などがある。
このような考え方の指針を与えれくれる本として、
加藤尚武著「現代倫理学入門」
(ISBN4-06-159267 C0112)
である。
2003年1月11日土曜日
2003年1月1日水曜日
1 (79) ブッダ: 2003.01.01 手塚治虫著「ブッダ」
(ISBN4-267-01301-2 C-179): 2002.12.15
(ISBN4-267-01302-0 C-179): 2002.12.15
(ISBN4-267-01303-9 C-179): 2002.12.16
(ISBN4-267-01304-7 C-179): 2002.12.17
(ISBN4-267-01305-5 C-179): 2002.12.17
(ISBN4-267-01306-3 C-179): 2002.12.19
(ISBN4-267-01307-7 C-179): 2002.12.21
(ISBN4-267-01308-X C-179): 2002.12.22
(ISBN4-267-01309-8 C-179): 2002.12.29
(ISBN4-267-01310-1 C-179): 2002.12.30
(ISBN4-267-01311-X C-179): 2002.12.31
(ISBN4-267-01312-8 C-179): 2003.01.01
を読んだ。
半月かけて読んだことになる。
一冊読むのに1時間弱ほどかかる。
だから全12巻読むのに、
10時間弱必要となる。
漫画であるから、いつでも、
気軽に読めるから、
自宅でのあき時間を
この漫画の読書に使った。
その結果が、10時間を作り出すのに
半月必要であったということである。
時間とは、貴重である。
そして、こつこつとした積み重ねが必要で、
そして有効であることを
いまさらながら気づかされた。
さて、肝心の内容であるが、
前半は面白く読んだのだが、
後半があまり面白くなかった。
なぜかはわからない。
聖人というものを表現する難しさだろうか。
それとも、万人に適応できる
聖人像はどないからであろうか。
しかし、これまでつづいた
手塚治虫とのつきあいもやっと終わった。
長い付き合いだったが、堪能した。
(ISBN4-267-01302-0 C-179): 2002.12.15
(ISBN4-267-01303-9 C-179): 2002.12.16
(ISBN4-267-01304-7 C-179): 2002.12.17
(ISBN4-267-01305-5 C-179): 2002.12.17
(ISBN4-267-01306-3 C-179): 2002.12.19
(ISBN4-267-01307-7 C-179): 2002.12.21
(ISBN4-267-01308-X C-179): 2002.12.22
(ISBN4-267-01309-8 C-179): 2002.12.29
(ISBN4-267-01310-1 C-179): 2002.12.30
(ISBN4-267-01311-X C-179): 2002.12.31
(ISBN4-267-01312-8 C-179): 2003.01.01
を読んだ。
半月かけて読んだことになる。
一冊読むのに1時間弱ほどかかる。
だから全12巻読むのに、
10時間弱必要となる。
漫画であるから、いつでも、
気軽に読めるから、
自宅でのあき時間を
この漫画の読書に使った。
その結果が、10時間を作り出すのに
半月必要であったということである。
時間とは、貴重である。
そして、こつこつとした積み重ねが必要で、
そして有効であることを
いまさらながら気づかされた。
さて、肝心の内容であるが、
前半は面白く読んだのだが、
後半があまり面白くなかった。
なぜかはわからない。
聖人というものを表現する難しさだろうか。
それとも、万人に適応できる
聖人像はどないからであろうか。
しかし、これまでつづいた
手塚治虫とのつきあいもやっと終わった。
長い付き合いだったが、堪能した。
2002年12月31日火曜日
78 「超」文章法: 2002.12.31
野口悠紀雄著「「超」文章法」
(ISBN4-12-101662-9 C1230)
を読んだ。
私にはあまり面白くなかったが、
いくつか参考になることがあった。
要するに、人それぞれの文章作法が
あるということで、
それは、自分が見出すべきであり、
もし、その作法がまとまるものであれば、
降下すべき程度のものである。
論理法則を忘れてしまって
文章を書いていることがよくある
という注意があった。
これは、重要な指摘であった。
私も、忘れていた。
元の命題が真であるとき、
逆命題が必ずしも真ではない。
対偶命題は必ず真である。
裏命題(対偶命題の逆命題)は必ずしも真ではない。
たとえば、
元の命題:空は青い→真
逆命題:青いのは空である→必ずしも真ではない
対偶命題:青くないものは空ではない→真
裏命題:空でないものは青くない→必ずしも真ではない
というようになる。
2002年12月21日土曜日
70(149) 大学授業の生態誌: 2003.12.21
島田博司著「大学授業の生態誌」
(ISBN4-474-30259-4 C3037)
を斜め読みした。
生態を理解する、あるいは教員の授業努力をすること
そしてその実践例を示している。
これは重要なことである。
もちろんある提案がされている。
しかしである。
普遍的でない。
教育の普遍化は必要である。
でも、このようは提案は局所的である。
普遍的でない。
もっと一般化した理論が必要だ。
それも空論でなく、実用的なものが、
ということえお強く感じだ。
それができないのであれば、
場所ごと、地域ごとのやり方をやるしかない。
ということとは、教育の理論はいらないということである。
実践例と、実用的教材の提供をするしかない。
進歩がない。
進歩を求めたいのであれば、
普遍化である。
それができない限り教育論は不要である。
(ISBN4-474-30259-4 C3037)
を斜め読みした。
生態を理解する、あるいは教員の授業努力をすること
そしてその実践例を示している。
これは重要なことである。
もちろんある提案がされている。
しかしである。
普遍的でない。
教育の普遍化は必要である。
でも、このようは提案は局所的である。
普遍的でない。
もっと一般化した理論が必要だ。
それも空論でなく、実用的なものが、
ということえお強く感じだ。
それができないのであれば、
場所ごと、地域ごとのやり方をやるしかない。
ということとは、教育の理論はいらないということである。
実践例と、実用的教材の提供をするしかない。
進歩がない。
進歩を求めたいのであれば、
普遍化である。
それができない限り教育論は不要である。
2002年12月14日土曜日
77 陽だまりの樹: 2002.12.14
手塚治虫著「陽だまりの樹」
(ISBN4-09-192051-9 C-179): 2002.12.08
(ISBN4-09-192052-7 C-179): 2002.12.09
(ISBN4-09-192053-5 C-179): 2002.12.09
(ISBN4-09-192054-3 C-179): 2002.12.11
(ISBN4-09-192055-1 C-179): 2002.12.11
(ISBN4-09-192056-X C-179): 2002.12.13
(ISBN4-09-192057-8 C-179): 2002.12.14
(ISBN4-09-192058-6 C-179): 2002.12.14
を読んだ。
手塚治虫の3代前の先祖の話である。
幕末に、蘭学医として、生きた
先祖のはなしを、幕末の歴史上の人々
そして歴史に残らなかった人々
そんな多くの人たちの話である。
面白かった。
一気に読んでしまった。
2002年12月8日日曜日
76 あの無限、この無限、どの無限?: 2002.12.08
吉田武著「あの無限、この無限、どの無限?」
(ISBN4-532-16428-1 C0041)
を読んだ。
今回の吉田氏の著書は、
数学をねたに楽しい話題を提供するという
嗜好のものである。
お芝居調のものが18ある。
なかなか面白い嗜好である。
以前にも、ハノイの塔を題材にした
不思議な本を読んだが、
タイトルは忘れた。
確か横浜国立大学の先生が書かれていた
ような気がする。
2002年12月5日木曜日
74 アドルフに告ぐ: 2002.12.05
手塚治虫著「アドルフに告ぐ」
(1巻 ISBN4-16-811013-3 C0179):2002.11.30
(2巻 ISBN4-16-811014-1 C0179):2002.12.02
(3巻 ISBN4-16-811015-X C0179):2002.12.02
(4巻 ISBN4-16-811016-8 C0179):2002.12.04
(5巻 ISBN4-16-811017-6 C0179):2002.12.04
を読んだ。
マンガも創造的産物である。
ここにかけられた、労力を思うと、
読み捨ててしまうの惜しいような気がする。
作者は、そんなこと百も承知で創作する。
マンガとはそんなものだ。
しかし、その手軽さゆえに、
活字メディアとはちがった、
膨大な読者を有する。
そして、いまや、子供から大人まで
多くの階層にその読者はいる。
私が、子供の頃、マンガは
教育上よくないもの
というレッテルを貼られていた。
しかし、マンガにも
文学と同じように深い内容をもつもの、
活字メディアのような批判精神を持っているもの、
教育に役立つもの、
マンガでしか表現できない世界があること、
など、新興の紙メディアとして
独自の位置を確保するにあたった。
その一番の功労者、手塚治虫である。
面白かった。
2002年12月4日水曜日
75 惑星学が解いた宇宙の謎: 2002.12.04
井田茂著「惑星学が解いた宇宙の謎」
(ISBN4-89691-633-6 C0244)
を読んだ。
この本は、第一線級の研究者が書いた
最新の惑星学の普及書である。
目新しいことが、たくさん書かれていた。
非常に参考になった。
他の恒星で、惑星が発見されたたことによって、
太陽系の惑星学が個別の記載学的な
学問体系でなく、
やっと普遍的科学への歩みだしたのである。
その雰囲気が伝わる。
次は、地球学であり、
地球生命学であり、
地球知的生命学であり、
地球文明学が
普遍化していって欲しいものである。
2002年11月28日木曜日
73 2001年宇宙の旅: 2002.11.28
アーサー・C・クラーク著
「2001年宇宙の旅」
(ISBN4-15-011000-X C0197)
を読んだ。
あまりにも有名なSF小説である。
また、キューブリック監督の
映画としても有名である。
この映画を前に見たことがあった。
難解であった。
しかし、1968年に封切られた映画だが、
特撮もさることながら、
コンセプト、目指すもの高さが
年を取った私に難解であった。
今回この小説を読んで、
再度見たくなった。
しかし、このようなエンディングになった、
SF小説を小松左京のもので読んだ記憶がある。
これころ若いころに読んだので
定かでない。
しかし、小説にしろ、映画にしろ、
内容が充実してれば、
十分評価に値するのである。
昔のSF小説や映画は、
ともすれば、幼稚であったり、
もう達成されている技術や内容のため
陳腐に見えたり
未来なの過去の古ぼけた感じがしたりする。
そんな古さをいつまでも持たないためには、
やはり内容の斬新さ、そして充実であろう。
この小説を読んで、
現実ではすでに過ぎ去った2001年が
描かれているのだが、
われわれの技術が
まだ小説や映画まで達していないという反省や
なぜ宇宙開発を途中でやめたのか、
宇宙への挑戦は所詮冷戦の賜物だったのか、
など、われわれが歩んできた
歴史の間違いに気づかされた。
この小説を、私は
推薦入学の学生への課題図書とした。
若い世代がどう反応するか楽しみである。
2002年11月22日金曜日
72 恐竜の足あとを追え: 2002.11.22
松川正樹・小畠郁生著
「大地の研究 恐竜の足あとを追え」
(ISBN4-251-06402-X C8345)
を読んだ。
この本は、写真も多いが、文字が多かった。
しかし、面白かった。
中里村から見つかった漣(さざまに)の地層と
その上のくぼみ。
それが何かを探る物語である。
舞台は、韓国、アメリカまで広がっていく。
面白い。
これぞ、研究する面白みである。
答えからいえば、日本で最初に見つかった
恐竜の足跡化石あったのである。
それを探る研究者の試行錯誤のあとが
よく伝えれられている。
たぶん研究者には、
このような経験をした人がたくさんいると思う。
それを、市民にわかりやすく伝えれば、
こんな面白い、ストーリーはないと思う。
読みようによれば、
それは、ミステリーにもなるし、
サスペンスにもなるし、
ロマンスにも、大河小説、
SFにもなるかもしれない。
こんな経験をもっと公開すべきである。
そうすれば、科学の面白さを
より多くの人に伝えることができるはずである。
いい本であった。
ちなみに松川氏は、
私の科学教育の博士論文の主査に
なっていただく予定の人である。
2002年11月21日木曜日
71 火山大ばくはつ: 2002.11.21
Franklyn M. Braney著
「地球たんけんたい3 火山大ばくはつ」
(ISBN4-86057-033-2 C8340)
を読んだ。
なんというか、あまり関心のしない本である。
内容も系統性がないし、
翻訳もよくない。
まあ、こんな本もあるのだろう。
2002年11月20日水曜日
70 Vine Linux 20. サーバー構築ブック: 2002.11.20
堀口幹友著「Vine Linux 20. サーバー構築ブック」
(ISNB4-7561-3581-1 C3004)
を読んだ。
近々サーバーを構築使用と考えている。
そのために、Linuxの導入を考えた。
パソコン探したら、1台あったので借りた。
ハードディスクを取り替えねばならない。
初めてのことばかりだから、
大変だが、少しずつはじめていこう。
そのステップの一つがこの本である。
図書館で借りた本だが、
VineLinuxはVer2.5になっている。
現在、そのバーションの入門書を読んでいる。
69 化石はなぜおもしろい: 2002.11.20
馬場勝良著「化石はなぜおもしろい」
(ISNB4-378-03862-5)
を読んだ。
子供向けの本だがいい本である。
地質に関する本は、
子供向けには、いい本がけっこうあることが
今回、子供向けの地質の本を
集中的に読んだことからわかってきた。
しかし、もちろん、生物の本に比べれば
地質学の本は圧倒的に少ない。
でも、程度の 差はあっても、
大人向けの地質学の本が
あっていはずなのに、少ない。
このような本を書く人が少ないのだろうか。
研究者の比率でいえば、十分いるはずである。
なのに少ないのである。
もしかすると、科学普及に関して、
地質学者は手を抜いているのかもしれない。
教科書は確かにある。
でも、大人向けの普及書が、
少ないのはなさけない。
私もその責任者の一人だが、
これから頑張っていこう。
2002年11月17日日曜日
68 身近な分子たち: 2002.11.17
板倉聖宣・吉村七郎著
「サイエンスシアターシリーズ[原子分子編2]
身近な分子たち」
(ISNB4-7735-0158-8 C0340)
を読んだ。
シリーズの第2巻である。
4巻も先日読んだ。
なんとなくやろうとしていることは理解できた。
しかし、このサイエンスシアターの
本当の面白さは、
シアターに参加することではないだろうか。
私たちが、12月におこなっていた講座は、
講座に参加した人が楽しいのであって、
その時の情報、例えば、テキスト、ワークシート
映像にしても、
やはりどうしても受動的である。
聴講するとといっても、どうしても、
現地まで苦労して足を運び、
なまで見て、体験するこれが、
一番大切なことであろう。
確かに、知識は、
別の媒体で伝えられるであろう。
資料やデータも同じものが提供できるだろう。
欲している人には
それで充分まかなわれるであおる。
でも、目の前でおこることを感じること。
Live感覚。
これこそ、醍醐味、真髄、
「百聞は一見にしかず」 であろう。
やはり、別メディアとは、どうしても、
副次的なものであろう。
ダイキシンイについて紹介あされていた。
炭素12個、水素4個、塩素4個、酸素2個からなる。
正式名称は、
2,3,7,8-テトラ・クロロ・ジベンゾ・パラジオキシン
である。
ジ(di)をダイとも英語ではいうから
ダイオキシンという。
似た構造をもつものを
すべてダイオキシンと呼んでいる 。
重い分子 だが、チリにくっついて空中を漂う。
毒性が強く、1pgでも問題になる。
アメリカ軍が除草剤をベトナム戦争で
撒いたときに不純物として含まれていた。
塩素のはいったプラスチックを
低温で燃やしても
ダイオキシンがでてくることがわかった。
ポリ塩化ビニルとポリ塩化ビニリデン
などがそうである。
高温で燃やせは大丈夫だが、
低温だとダイオキシンがでてくる。
2002年11月15日金曜日
67 地球ってほんとうにまあるいの?: 2002.11.15
板倉聖宣著
「地球ってほんとうにまあるいの?」
という本を読んだ。
この本は、あえてカラー図版を使わずに、
白黒の絵を使っている。
だったら、文字だけで書いてもいいのに、
挿絵を使っている。
文字主体の本として、
磁石の本を著者は書いているのだから、
それにならって良かったのに。
でも、この本は面白かった。
地球が丸いのを、さまざまな視点で
捉え、説明を試みている。
手っ取り早く、
宇宙から見た地球の写真を使えば、
それで、一目瞭然だが、
そこには、驚きも、好奇心も湧かない
ことを指摘している。
最もな指摘である。
まず、常識を疑って、
その常識を修正して
イメージできるようなさまざまな試みをし、
そこには、昔の人の工夫も加えて、
知のプロセスをつくっている。
このような知のプロセスは、
たとえば、
小さくて見えない原子、
遅くて見えない進化、
目では見えない電波や音
などを調べるのに役立つことである。
そしてイメージすることの
大切さを教えている。
いい本であった。
2002年11月14日木曜日
66 固体=結晶の世界: 2002.11.14
板倉聖宣・山田正男著
「固体=結晶の世界 ミョウバンからゼオライトまで」
(ISBN4-7735-0163-4 C0340)
を読んだ。
この本は、サイエンスシアターという
公開の科学実験講座を
題材にした本である。
これは、なにも真新しいことではなく、
イギリスのクリスマスレクチャーを
筆頭に、
私たちが博物館でおこなっていた講座も
同じようなものである。
ただこのシリーズは、仮説実験授業という
板倉氏の科学に興味を持つための
授業をベースにしたもので、
授業の実践と、
多くの教員の智恵や工夫の集大成という点で
すぐれた点を持っている。
これが、知的資産の積み重ねというものであろう。
いいことを、重要なことを継続することこそ、
一つ一つは小さくても、
集めれば、力となるという実践である。
私は、集団を好まないので、
一人か、気のある人数名で、
なにか新しいことを成し遂げたいと思っている。
この本は、内容より 姿勢が勉強になった。
2002年11月6日水曜日
65 地層を調べる: 2002.11.06
馬場勝良著「地層を調べる
-たのしいフィールドワーク-」
(ISBN4-378-03888-9 C8344)
を読んだ。
内容は、小学生にも分かりやすいものである。
内容は子供たちが、
地層を調べたい
という気になるようなものである。
でも、文字中心の進め方のせいか、
もうひとつ面白みにかける。
でも、これもひとつのすすめかたであろう。
まじめに、本道をいくやり方である。
図鑑のようで、
内容も、読み物として充実しているもの
という希望は望みすぎだろうか。
でも、そのようなものができれば
と考えている。
2002年11月5日火曜日
64 浜辺のコレクション: 2002.11.05
浜口哲一・池田等著「浜辺のコレクション」
(ISBN4-577-02111-0 C8740)
を読んだ。
この本の著者浜口氏は、
平塚博物館の学芸員である。
なんどかあったことがある。
そして浜辺で漂着物を
調査しているということも聞いていた。
しかし、このような本が出しているというのは、
知らなかった。
この本は、なかなかいい本である。
私も、北海道の川で、
このようなものができたら
いいと考えている。
私が理想とする、
子どもから大人までの図鑑は、
以下のようなものである。
専門家が見ても納得できるほど、
資料がよくなくてはならない。
プロ並みに写真が
きれいでなければならない。
そして、それがさりげなく
見せなければならない。
2002年11月2日土曜日
63 地層はタイムカプセル: 2002.11.02
地学団体研究会編「シリーズ・自然にチャレンジ9
地層はタイムカプセル」
(ISBN4-272-44019-5 C8340)
を読んだ。
4人の子供を主人公にして、
地層を調べていく話である。
面白くよくできている。
そして、地層の基本的な調べ方が、
書いてあった。
これ自身がオリジナリティーだが、
やはり予想できるオリジナリティである。
その点が面白くない。
さかし、このような教材は、
総合学習に利用するには
ちょうどいいのかもしれない。
でも、この本は、1987年に出版されたものである。
2002年11月1日金曜日
62 空気の重さをはかるには: 2002.11.01
板倉聖宣著「いたずらはかせのかがくの本8
空気の重さをはかるには」
を読んだ。
面白い本であった。
原理がわかれば、いいのだが、
このようは意表をつくネタを
集めるのは大変だ。
これが、科学の導入にはいいかもしれないが、
この調子で、科学全体を
話すことはできるのだろうか。
仮説実験授業とは、
それをおこなっているのだろうか。
私は、よく分からないが、
高校まで、このような理科教育を受けた
子どもは、どのような子どもになるのだろか。
楽しみな気がする。
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