三上延著「 ビブリア古書堂の事件手帖 5
栞子さんと繋がりの時」
(ISBN978-4048662260 C0193)
を読んだ。
今回は、いくつかの話が母親の存在、
以前の事件、恋愛の行方などの
伏線によって連続性が持たれている。
いつものように書誌的情報がつまった
ミステリーでなかなか面白い。
舞台は2011.3.11から数ヶ月くらいの時だ。
2014年2月27日木曜日
2014年2月26日水曜日
25(1054) スノーフレーク: 2014.02.26
大崎梢著「スノーフレーク」
(ISBN978-4-04-394430-9 C0193)
を読んだ。
函館を舞台にした、
高校生の青春ミステリー。
一見に不可能な現象を
ミステリーとして解決していく。
なかなか面白い構成であった。
先日函館に行ったばかりなので
なかなか親近感があり
思い入れができていた。
(ISBN978-4-04-394430-9 C0193)
を読んだ。
函館を舞台にした、
高校生の青春ミステリー。
一見に不可能な現象を
ミステリーとして解決していく。
なかなか面白い構成であった。
先日函館に行ったばかりなので
なかなか親近感があり
思い入れができていた。
2014年2月23日日曜日
24(1053) メインディッシュ: 2014.02.23
北森鴻著「メインディッシュ」
(ISBN978-4087474244 C0193)
を読んだ。
連絡短編である。
まった関係のないような短編が、
他の短編で、つながりを持ってくる。
最後の大きなトリック、小さなトリックもかけてある。
本当に面白い作品だ。
これが北森作品で最後となる。
あとは、未完の作品だけだ。
読むかどうか迷うところだ。
(ISBN978-4087474244 C0193)
を読んだ。
連絡短編である。
まった関係のないような短編が、
他の短編で、つながりを持ってくる。
最後の大きなトリック、小さなトリックもかけてある。
本当に面白い作品だ。
これが北森作品で最後となる。
あとは、未完の作品だけだ。
読むかどうか迷うところだ。
2014年2月19日水曜日
23(1052) 屋上物語: 2014.02.19
北森鴻著「屋上物語」
(ISBN4-396-33106-11 C0193)
を読んだ。
屋上のうどん屋が主人公で
短編連作が進む。
北森氏の短編連作ははずれがない。
なかなか面白い。
あと手元にある本は、
一冊だけになった。
名残惜しい気がする。
(ISBN4-396-33106-11 C0193)
を読んだ。
屋上のうどん屋が主人公で
短編連作が進む。
北森氏の短編連作ははずれがない。
なかなか面白い。
あと手元にある本は、
一冊だけになった。
名残惜しい気がする。
2014年2月17日月曜日
22(1051) 死んだ金魚をトイレに流すな: 2014.02.17
近藤卓著「死んだ金魚をトイレに流すな
-「いのちの体験」の共有-」
(ISBN978-4-08-720480-3 C0237)
を読んだ。
子どもの死の認知過程や、
対処の方法を考え、
「いのち」の教育を述べている。
説としては、難得できる部分ががあるが、
すべて著者の想像、思い込みである。
根拠や証拠、論理がない。
アンケートをしてるところもが、
その処理は問題だ。
人文科学の計量化できない、
論理的に進められない部分の
不思議さが漂う。
-「いのちの体験」の共有-」
(ISBN978-4-08-720480-3 C0237)
を読んだ。
子どもの死の認知過程や、
対処の方法を考え、
「いのち」の教育を述べている。
説としては、難得できる部分ががあるが、
すべて著者の想像、思い込みである。
根拠や証拠、論理がない。
アンケートをしてるところもが、
その処理は問題だ。
人文科学の計量化できない、
論理的に進められない部分の
不思議さが漂う。
2014年2月15日土曜日
21(1050) 微生物ハンター深海を行く:No. 4717 2014.02.15
高井研著「微生物ハンター深海を行く」
(ISBN978-4-7816-1006-1 C0095)
を読んだ。
NatinalGeogarpgyのWebに連載されたものを
単行本化したものだ。
著者の高井氏の関西風のノリが
少々うざく感じるが、
やっていることは、非常にアグレッシブで
刺激的なものである。
研究者の生活と、
研究に取り組み気持ちのようなものも伝わる。
ウザさをのぞけば、
面白い本であった。
(ISBN978-4-7816-1006-1 C0095)
を読んだ。
NatinalGeogarpgyのWebに連載されたものを
単行本化したものだ。
著者の高井氏の関西風のノリが
少々うざく感じるが、
やっていることは、非常にアグレッシブで
刺激的なものである。
研究者の生活と、
研究に取り組み気持ちのようなものも伝わる。
ウザさをのぞけば、
面白い本であった。
2014年2月13日木曜日
20(1049) リョウ&ナオ: 2014.02.13
川端裕人著「リョウ&ナオ」
(ISBN978-4-89528-689-3 C0093)
を読んだ。
選ばれた中学生が、世界各地に赴き
現地でいろいろな体験をする。
世界のリーダ養成団体が
中学生を数年間かけて
いろいろな体験をさせ、
そこで考えたことを糧に
リーダへとなってもらう。
そんな枠組みでの物語である。
設定は面白い。
しかし展開が、月刊誌の連載なので
少々もの足りない。
もう少し、大きな展開を期待していたのだが。
(ISBN978-4-89528-689-3 C0093)
を読んだ。
選ばれた中学生が、世界各地に赴き
現地でいろいろな体験をする。
世界のリーダ養成団体が
中学生を数年間かけて
いろいろな体験をさせ、
そこで考えたことを糧に
リーダへとなってもらう。
そんな枠組みでの物語である。
設定は面白い。
しかし展開が、月刊誌の連載なので
少々もの足りない。
もう少し、大きな展開を期待していたのだが。
2014年2月10日月曜日
18(1047) 夏のくじら: 2014.02.10
大崎梢著「夏のくじら」
(ISBN978-4-16-780137-3 C0193)
を読んだ。
なかなかおもしろかった。
高知のよさこい祭りに参加する
大学一年生を主人公とする物語だ。
土佐弁がそのままでてきて
懐かしい。
高知はなかなかいいところなので、
これからも通いたいところだ。
そんな思いが反映されて
物語に入り込んだ。
(ISBN978-4-16-780137-3 C0193)
を読んだ。
なかなかおもしろかった。
高知のよさこい祭りに参加する
大学一年生を主人公とする物語だ。
土佐弁がそのままでてきて
懐かしい。
高知はなかなかいいところなので、
これからも通いたいところだ。
そんな思いが反映されて
物語に入り込んだ。
2014年2月6日木曜日
17(1046) ニッポンの恐竜: 2014.02.06
笹沢教一著「ニッポンの恐竜」
(ISBN978-408-720483-4 C0245)
を読んだ。
なかなかおもしろかった。
地質学者なので、恐竜に関する
いくつかのうわさ話は聞いてきたが、
詳細にその経緯、現状を知ってはいなかった。
それをまとめて紹介しているので
わかりやすかった。
ただし、もう少し詳しい説明をして欲しい。
新聞記者のなので、簡潔にまとめる癖があるのだろうか、
背景やそのデータを手に入れる経過などを
詳しく紹介するといいルポルタージュになるのだが。
その点が残念であった。
(ISBN978-408-720483-4 C0245)
を読んだ。
なかなかおもしろかった。
地質学者なので、恐竜に関する
いくつかのうわさ話は聞いてきたが、
詳細にその経緯、現状を知ってはいなかった。
それをまとめて紹介しているので
わかりやすかった。
ただし、もう少し詳しい説明をして欲しい。
新聞記者のなので、簡潔にまとめる癖があるのだろうか、
背景やそのデータを手に入れる経過などを
詳しく紹介するといいルポルタージュになるのだが。
その点が残念であった。
2014年2月5日水曜日
16(1045) 統計学が最強の学問である: 2014.02.05
西内啓著「統計学が最強の学問である」
(ISBN978-4-478-02221-4 C0033)
を読んだ。
統計学の概要を数式を、あまり使うことなく、
紹介しているハウツー本である。
なぜ、売れているか分からないが、
内容的にはどこにでもあるもので、
多分タイトルがインパクトがあったのだろう。
まあ、いろいろな話題があるが、
統計学ではよく使われるものが
再録されている一般書だろう。
(ISBN978-4-478-02221-4 C0033)
を読んだ。
統計学の概要を数式を、あまり使うことなく、
紹介しているハウツー本である。
なぜ、売れているか分からないが、
内容的にはどこにでもあるもので、
多分タイトルがインパクトがあったのだろう。
まあ、いろいろな話題があるが、
統計学ではよく使われるものが
再録されている一般書だろう。
15(1044) とある弁当屋の統計技師:No. 4707 2014.02.05
磯田基広著「とある弁当屋の統計技師 データ分析のはじめかた」
(ISBN978-4-320-11048-9 C3041)
を読んだ。
統計の入門を弁当屋に当てはめ、
統計技師(データサイエンティスト)が解説していく。
それを小説風にしていく。
まあ、入門としてはいいか。
(ISBN978-4-320-11048-9 C3041)
を読んだ。
統計の入門を弁当屋に当てはめ、
統計技師(データサイエンティスト)が解説していく。
それを小説風にしていく。
まあ、入門としてはいいか。
2014年2月2日日曜日
14(1043) 日本人は知らない「地震予知」の正体: 2014.02.02
ロバート・ゲラー著「日本人は知らない「地震予知」の正体」
(ISBN978-4-75-30343-8 C0095)
を読んだ。
日本の地震予知や研究者コミュニティの問題点を
科学的に示したものである。
地震予知は現状では不可能である。
1000億円に及ぶ予算をかけて
大きな地震であった
1993年の奥尻沖、
1994年の北海道東方沖、
1995年の阪神淡路、
2004年の新潟中越、
2007年の中越沖、
そして2011年の東日本大震災
が予知できていない。
つまり現状では地震予知ができないことが
証明されたのである。
なのに未だに予算は付けられ、
御用学者が存在しているのは、
いかなるものであろうか。
しごく最もな主張である。
しかし、彼の主張はなかなか取り上げられない。
なぜなのか。
異端者が阻害される日本にはあるようだ。
残念だ。
(ISBN978-4-75-30343-8 C0095)
を読んだ。
日本の地震予知や研究者コミュニティの問題点を
科学的に示したものである。
地震予知は現状では不可能である。
1000億円に及ぶ予算をかけて
大きな地震であった
1993年の奥尻沖、
1994年の北海道東方沖、
1995年の阪神淡路、
2004年の新潟中越、
2007年の中越沖、
そして2011年の東日本大震災
が予知できていない。
つまり現状では地震予知ができないことが
証明されたのである。
なのに未だに予算は付けられ、
御用学者が存在しているのは、
いかなるものであろうか。
しごく最もな主張である。
しかし、彼の主張はなかなか取り上げられない。
なぜなのか。
異端者が阻害される日本にはあるようだ。
残念だ。
2014年1月30日木曜日
13(1042) アフリカにょろり旅: 2014.01.30
青山潤著「アフリカにょろり旅」
(ISBN978-4-06-276239-7 C0195)
を読んだ。
東大海洋研のナマズ研究チームが
アフリカでナマズを探す話である。
世界に18種のナマズいることが知られているが、
アフリカのナマズは100年前に調べられて以来
まったく研究がなされていない。
現代に通じる研究をするために、
標本が必要となるので、
それを手に入れるために、
最初は教授とともに、
あとは大学院生二人が
ウナギを求めて、
あてどなくアフリカの奥地の放浪を繰り返す。
そんな苦労話である。
研究者の苦労話はなかなか面白い。
(ISBN978-4-06-276239-7 C0195)
を読んだ。
東大海洋研のナマズ研究チームが
アフリカでナマズを探す話である。
世界に18種のナマズいることが知られているが、
アフリカのナマズは100年前に調べられて以来
まったく研究がなされていない。
現代に通じる研究をするために、
標本が必要となるので、
それを手に入れるために、
最初は教授とともに、
あとは大学院生二人が
ウナギを求めて、
あてどなくアフリカの奥地の放浪を繰り返す。
そんな苦労話である。
研究者の苦労話はなかなか面白い。
2014年1月28日火曜日
12(1041) 政と源: 2014.01.28
三浦しをん著「政と源」
(ISBN978-4-08-780685-4 C0093)
を読んだ。
東京の下町の73歳の
幼なじみの二人にまつわる
身近な話が続く。
政は銀行を定年退職して、
源はつまみ簪をつくる職人だ。
好対照の二人にかかわる
ありふれた物語が進行する。
ほのぼのとしていい話だ。
(ISBN978-4-08-780685-4 C0093)
を読んだ。
東京の下町の73歳の
幼なじみの二人にまつわる
身近な話が続く。
政は銀行を定年退職して、
源はつまみ簪をつくる職人だ。
好対照の二人にかかわる
ありふれた物語が進行する。
ほのぼのとしていい話だ。
2014年1月26日日曜日
11(1040) ねずみ石: 2014.01.26
大崎梢著「ねずみ石」
(ISBN978-4-334-76361-9 C0193)
を読んだ。
町外れの山間の小さな集落での
子供たちの某麺ミステリーだ・
子供たちが村祭りの儀式のひとつ
ねずみ石探し今もやっている。
ねずみ石をめぐり、
過去の殺人事件に関わっていく。
やがて昔の事件の犯人が
以外な人物であることがわかってくる。
村の祭りのなかで行われた
昔の殺人事件というと
横溝正史のおどろおどろした感じが漂う。
子供が主人公であることが斬新であり、
ストーリもそれなりに面白かった。
(ISBN978-4-334-76361-9 C0193)
を読んだ。
町外れの山間の小さな集落での
子供たちの某麺ミステリーだ・
子供たちが村祭りの儀式のひとつ
ねずみ石探し今もやっている。
ねずみ石をめぐり、
過去の殺人事件に関わっていく。
やがて昔の事件の犯人が
以外な人物であることがわかってくる。
村の祭りのなかで行われた
昔の殺人事件というと
横溝正史のおどろおどろした感じが漂う。
子供が主人公であることが斬新であり、
ストーリもそれなりに面白かった。
2014年1月22日水曜日
10(1039) 化石の分子生物学: 2014.01.22
更科巧著「化石の分子生物学
生命進化の謎を解く」
(ISBN978-4-06-288166-1 C0245)
を読んだ。
分子生物学の動向、原理、歴史から
化石への適用の物語である。
論文を丹念に調べ、
どのような議論をへて、
どのような結論に至ったのか
その成功も失敗も交えて示されている、
非常に面白い本であった。
生命進化の謎を解く」
(ISBN978-4-06-288166-1 C0245)
を読んだ。
分子生物学の動向、原理、歴史から
化石への適用の物語である。
論文を丹念に調べ、
どのような議論をへて、
どのような結論に至ったのか
その成功も失敗も交えて示されている、
非常に面白い本であった。
2014年1月19日日曜日
9(1038) 片耳のうさぎ: 2014.01.19
大崎梢著「片耳のうさぎ」
(ISBN978-4-334-74677-3 C0193)
を読んだ。
ジュビナイルのホラー・サスペンスだろうか。
子供が主人公なので
その点、恐怖も和らぐ。
なかなか面白いが、
少々こじつけの部分もある。
(ISBN978-4-334-74677-3 C0193)
を読んだ。
ジュビナイルのホラー・サスペンスだろうか。
子供が主人公なので
その点、恐怖も和らぐ。
なかなか面白いが、
少々こじつけの部分もある。
2014年1月15日水曜日
8(1037) かがみのもり: 2014.01.15
大崎梢著「かがみのもり」
(ISBN978-4-334-76621-4 C0193)
を読んだ。
中学校と神社、新興宗教などを題材にした
ジュビナイル小説である。
冒険物語とも読み取れる。
少々スリラーめいているが
なかなか面白い。
(ISBN978-4-334-76621-4 C0193)
を読んだ。
中学校と神社、新興宗教などを題材にした
ジュビナイル小説である。
冒険物語とも読み取れる。
少々スリラーめいているが
なかなか面白い。
2014年1月14日火曜日
7(1036) 「流域地図」の作り方: 2014.01.14
岸由ニ著「「流域地図」の作り方
川から地球を考える」
(ISBN978-4-480-68907-8 C0225)
を読んだ。
基本的考えはRiver Nameと同じ発想である。
著者は、活動をすることが
重要であると考えているようだ。
流域という考えは重要で
行政区での防災などでは
対処できない領域となる。
そのような考えが
自然を守ることにもつながる。
三浦半島の小網代の谷でも実践している。
そんなナチュラリストの必要なのだ。
川から地球を考える」
(ISBN978-4-480-68907-8 C0225)
を読んだ。
基本的考えはRiver Nameと同じ発想である。
著者は、活動をすることが
重要であると考えているようだ。
流域という考えは重要で
行政区での防災などでは
対処できない領域となる。
そのような考えが
自然を守ることにもつながる。
三浦半島の小網代の谷でも実践している。
そんなナチュラリストの必要なのだ。
2014年1月12日日曜日
6(1035) 顔のない男: 2014.01.12
北森鴻著「顔のない男」
(ISBN4-16-765681-7 C0193)
を読んだ。
非常に複雑な伏線がはられている。
多くの殺人が起きる。
キーになる人物や証拠品が出てきて
それが謎の中心になっている。
この一見、編にみる小説が、
半年に一回の月刊誌連載であったと知ると、
作者の手腕のすごさがわかる。
これは、単独の作品だ。
他のシリーズ連作の作品の味わいには達していない。
もちろん長編とし読んでも面白く、
最後のどんでん返しも用意されている。
さすがに北森作品であるといえるものである。
彼の作品はあと少ししか残っていない。
味わいながら読んでいこう。
(ISBN4-16-765681-7 C0193)
を読んだ。
非常に複雑な伏線がはられている。
多くの殺人が起きる。
キーになる人物や証拠品が出てきて
それが謎の中心になっている。
この一見、編にみる小説が、
半年に一回の月刊誌連載であったと知ると、
作者の手腕のすごさがわかる。
これは、単独の作品だ。
他のシリーズ連作の作品の味わいには達していない。
もちろん長編とし読んでも面白く、
最後のどんでん返しも用意されている。
さすがに北森作品であるといえるものである。
彼の作品はあと少ししか残っていない。
味わいながら読んでいこう。
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