地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
吉川英梨著「警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 5グラムの殺意」を読んだ。原は、周りに嘘をついてハワイへ黙ってでかけた。そんな時、女子中学生が殺害された。女性捜査班は残された陣営で捜査に当たる。すると葉月が連続殺人ではないかと気づく。捜査本部では単独事件として継続する。女性飯山捜査班に問題をかかえた母子が保護されてくる。その相談に乗っていく。すると連続殺人事件と母子の事件が関連があることが明らかになってきた。