サイモン・シン著「ビックバン宇宙論 上」
(ISBN4-10-539303-0 C0098)
を読んだ。
シンの書く書籍は面白い。
宇宙論の歴史がわかりやすきまとめてある。
どこかで読んだ内容が多いが、
体系的にまとめられている。
宇宙論に関連するもだから、
時間が前後するのが少々違和感があったが、
シンの筆力は、その違和感を押さえつけている。
2008年10月31日金曜日
2008年10月28日火曜日
67(434),68(435),69(436) 深海のYrr: 2008.10.28
フランク・シェッツィング著「深海のYrr」
(上 ISBN978-4-15-041170-1 C0197)
(中 ISBN978-4-15-041171-8 C0197)
(下 ISBN978-4-15-041172-5 C0197)
を読んだ。
学会誌に書評として紹介されたい本である。
学会誌でも異例な紹介だと書かれていた。
学術的側面に期待して読んだので、
少々期待はずれであった。
SFであり、小説であるから
現実にはありえない奇想天外の展開の話である。
もちろん学術的背景については
しっかりと取材して書かれているようだ。
もし、この本が自分で見つけて読んでいたら
面白いと思ったであろう。
(上 ISBN978-4-15-041170-1 C0197)
(中 ISBN978-4-15-041171-8 C0197)
(下 ISBN978-4-15-041172-5 C0197)
を読んだ。
学会誌に書評として紹介されたい本である。
学会誌でも異例な紹介だと書かれていた。
学術的側面に期待して読んだので、
少々期待はずれであった。
SFであり、小説であるから
現実にはありえない奇想天外の展開の話である。
もちろん学術的背景については
しっかりと取材して書かれているようだ。
もし、この本が自分で見つけて読んでいたら
面白いと思ったであろう。
2008年10月18日土曜日
66(433) 催眠: 2008.10.18
松岡圭祐著「催眠」
(ISBN94-09-403251-7 C0193)
を読んだ。
よく読んでいる松岡の著作である。
彼のデビュー作である。
なかなか面白い作品であった。
これがデビュー作とはさすがだと思った。
(ISBN94-09-403251-7 C0193)
を読んだ。
よく読んでいる松岡の著作である。
彼のデビュー作である。
なかなか面白い作品であった。
これがデビュー作とはさすがだと思った。
65(432) スウェーデンで家具職人になる!: 2008.10.18
須藤生著「スウェーデンで家具職人になる!」
(ISBN978-4-15-208925-0 C0095)
を読んだ。
私とはまったく違った目的、分野の人の体験記である。
実は時々のぞいている
ホームページの作者の留学体験を
本にまとめたものである。
見知らぬ国にある目的を持って
暮らしている人の体験記は、
なかなか刺激になる。
安穏とした、日々とはかけ離れた苦労や達成感を感じる。
もちろんそこにはその国や地域の人々との交流が
あってこそであるが。
(ISBN978-4-15-208925-0 C0095)
を読んだ。
私とはまったく違った目的、分野の人の体験記である。
実は時々のぞいている
ホームページの作者の留学体験を
本にまとめたものである。
見知らぬ国にある目的を持って
暮らしている人の体験記は、
なかなか刺激になる。
安穏とした、日々とはかけ離れた苦労や達成感を感じる。
もちろんそこにはその国や地域の人々との交流が
あってこそであるが。
2008年10月5日日曜日
64(431) 地球システム学のすすめ: 2008.10.05
鳥海光弘著「地球システム学のすすめ」
(ISBN978-4-7571-6023-1 C0044)
を読んだ。
地球科学の概説である。
新しい情報もちりばめられている。
著者は知り合いだ。
だからちょっと気になったのは、
推敲が十分でないことが、
重要なところで意味がわかりにく表現が
いくつも見受けられた。
重要でないところならばよいのだが、
重要なところでは、何度も読みなおして
基礎知識と推測で、なんとか理解できる。
そんなところがいくつかあった。
少々気になるところが、
推敲さえもう少しされていれば、
よかったのにと思う。
(ISBN978-4-7571-6023-1 C0044)
を読んだ。
地球科学の概説である。
新しい情報もちりばめられている。
著者は知り合いだ。
だからちょっと気になったのは、
推敲が十分でないことが、
重要なところで意味がわかりにく表現が
いくつも見受けられた。
重要でないところならばよいのだが、
重要なところでは、何度も読みなおして
基礎知識と推測で、なんとか理解できる。
そんなところがいくつかあった。
少々気になるところが、
推敲さえもう少しされていれば、
よかったのにと思う。
2008年10月2日木曜日
63(430) ブラッドタイプ: 2008.10.02
松岡圭祐著「ブラッドタイプ」
(ISBN4-19-862179-9 C0093)
を読んだ。
社会に流布している
流言、迷信をいかに払拭するか
というテーマである。
論理的に証明できないことを
いかに説得できるか。
大多数の偽の情報で正しいと思わせ
じつはそれはでたらめだと示して、
多くの人を納得させるという手法である。
小説だからできる手法かもしれない。
でも、それでいいのかもしれない。
それしかないのかもしれない。
(ISBN4-19-862179-9 C0093)
を読んだ。
社会に流布している
流言、迷信をいかに払拭するか
というテーマである。
論理的に証明できないことを
いかに説得できるか。
大多数の偽の情報で正しいと思わせ
じつはそれはでたらめだと示して、
多くの人を納得させるという手法である。
小説だからできる手法かもしれない。
でも、それでいいのかもしれない。
それしかないのかもしれない。
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