2018年8月29日水曜日

092(1677) 警視庁科学特捜班 為朝伝説殺人ファイル:2018.08.29

今野敏著「ST 警視庁科学特捜班 為朝伝説殺人ファイル」
を読んだ。
伝説シリーズである。
伊豆大島と奄美大島の事故。
そこに為朝伝説を関連付けたマスコミ関係者が
取材中に沖縄で死亡する。
それを各地に出張をして、謎を解いていく。

2018年8月28日火曜日

091(1676) 警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル:2018.08.29

今野敏著「ST 警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル」
を読んだ。
ワンクリックk詐欺にひかかった若者が、
復習をするために策を練る。
それが歌舞伎町の中国マフィアとの闘争に絡んでくる。
軽く読める内容であった。
でも面白い。

090(1675) 「超」独学法:2018.08.27

野口悠紀雄著「「超」独学法」
を読んだ。
独学が重要であることを古今東西の偉人の例、
自身の体験を通じて論じている。
よく分かる内容で、共感できる。
しかし、私にとっては当たり前のことでもあった。

089(1674) 炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】:2018.08.27

夏井睦著「炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】」
を読んだ。
炭水化物がなぜ、人類にとって必要ないかを、
医学的観点、生理的観点、人類史学的観点から述べたものである。
根拠が十分ではないところもあったが、
説得力のある内容であった。
また、糖質を取らないと汗をかかないというのも実感がない。
すべてを信用するわけにはいかないが、
納得できる内容が多かった。

2018年8月26日日曜日

089(1674) パンドラ’Sボックス:2018.08.26

北森鴻著「パンドラ’Sボックス」
を読んだ。
ついに北森氏の本も残りを読んだ。
今までに見ていなかった北森氏の姿が見えた。
雑誌に掲載された短編が掲載され
その時の自身のことをエッセイととして書かれている。
小説から想像される作家像とは全く違った姿が見えてくる。
なかなかおもしろい作品であった。

2018年8月21日火曜日

088(1673) 警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル:2018.08.21

今野敏著「ST 警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル」
を読んだ。
今回は、新興宗教の組織で集団自殺が起こった。
しかし、それは自殺ではなく殺人であった。
それに関連して
宗教、主に禅宗に関する話題が
いろいろでてきた。
禅に関する話題がなかなかおもしろかった。
作者自身が体感していたような
内容がいろいろあった。

2018年8月17日金曜日

087(1672) 警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル:2018.08.17

今野敏著「ST 警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル」
を読んだ。
コンサートのリハーサル中にストラディバリウスの盗難があった。
調査中に関係者の殺人事件が発生した。
驚異的な聴覚をもった翠が、
事件を解決に導く。
同じような聴覚をもった関係者がいることが
事件が一気に解決に向かう。
やはり、今野氏の作品は軽く読めて気分転換にいい。

2018年8月15日水曜日

086(1671) 万能鑑定士Qの事件簿 XI:2018.08.15

松岡圭祐著「万能鑑定士Qの事件簿 XI」
を読んだ。
京都のぼろぼろの寺、音隠寺でおこった奇跡的なことで、
数年で一気に有名な観光スポットになった。
しかし、それはトリックを使ったものであった。
また、昔から行方不明になっている
国宝級の安倍晴明の式盤を見つけて寺の宝としようと企てる。
その対決が今回のテーマだ。

2018年8月14日火曜日

086(1671) 警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル:2018.08.14

今野敏著「ST 警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル」
を読んだ。
病院にインフルエンザがかかった人が、
急死した。
医療ミスの疑いがあったが、
民事裁判では無罪となった。
しかし被害者遺族が刑事訴訟をした。
その結果、法律に反することはないようであった。
しかし、調べていくと、
未必の故意による殺人があった。
そこには、大学病院の闇への告発があった。

2018年8月12日日曜日

085(1670) 警視庁科学特捜班 青の調査ファイル:2018.08.12

今野敏著「ST 警視庁科学特捜班 青の調査ファイル」
を読んだ。
軽く読めるでついつい一気に読んでしまう。
今回はテレビ・プロダクションが担当した番組で
心霊現象が起こるマンションの一室で
ロケ中に人が死んだ。
最初は事故死扱いだったが、
殺人事件だということが徐々にわかってくる。
そしゅて5人の捜査班の特技が活かされて
事件が解決する。
単純明快、読んですっきるする。
疲れているときは、こんな小説がいい。

2018年8月10日金曜日

084(1669) 巨神計画 下:2018.08.10

シルヴァン・ヌーヴェル著「巨神計画 下」
を読んだ。
上巻同様、レポートやインタビュー形式で
話が進む。
大きな展開があるのだが、
なかなか把握できない。
そして最後に大きな出来事があって終わる。
明らかに続編が構想されている。
実際に3部作のようだ。
2部目がすでに出版されている。
どうもこのようなストーリーの展開にはついていけない。

2018年8月8日水曜日

083(1668) 巨神計画 上:2018.08.08

シルヴァン・ヌーヴェル著「巨神計画 上」
を読んだ。
あるインタビュアとの対話や記録のファイルを
中心に話が展開していく。
ホーガンの巨人シリースを思わせるものだ。
地球の技術でできない装置がでてくる。
その年代は6000年前ものであった。
パーツが全て見つかり
組み立てられた。
そしてふとしたことかが装置が起動して
周辺数kmが消滅した。
展開をファイル記述の形式にしなくても
十分面白いシナリオだと思うのだが。
作者はこの形に必然性を見出しているのだろうか。
シリーズですでに続編がでている。

2018年8月4日土曜日

082(1667) 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ:2018.08.03

今野敏著「警視庁科学特捜班 黒いモスクワ」
を読んだ。
ロシアとの捜査の情報交換で出張した
モスクワでの事件を捜査することになった。
STの2名が当初加わることにあったが、
個人的に行っていた2名と、
事件があったことで
他のメンバーも加わることになった。
そして事件が解決していく。

2018年8月1日水曜日

081(1666) 銀河乞食軍団[10]:2018.08.01

野田昌宏著「銀河乞食軍団[10]―次元穴のかなた―」
を読んだ。
事態はいろいろ進む。、
話の終わりがなかなか見えない。
しかしそれが面白さを出しているようだ。
手に入るのはあと1巻だけである。
どう終わるのだろうか。
気になるところだ。