2024年2月29日木曜日

015(2222) 帝都地下迷宮:2024.02.29

中山七里著「帝都地下迷宮」
を読んだ。
廃駅マニアの公務員の小日向が
立入禁止の廃駅にいくと、
そこに多くの人が住んでいた。
小日向がその住民に認めれている。
その人たちがそこに住む理由と
政府、警察、公安との確執が明らかになる。
殺人事件が起こり、
そして逃避行に小日向が巻き込まれていく。

2024年2月25日日曜日

014(2221) 彷徨える艦隊 5:2024.02.06

ジャック キャンベル著「彷徨える艦隊 5
戦艦リレントレス」
を読んだ。
アライアンス領域の直前での戦いが続き
いくつかの危機や幸運に恵まれなが
やっとたどり着く。
そこでも戦いがあった。
戦いの中で、
ギアリーの戻ってからの心構えも整ってくる。
しかし、その決断は、
再度の戦いであるが、
どうなっていくのであろうか。

2024年2月19日月曜日

013(2220) 真空管と十進法:2024.02.19

牧野武文著「真空管と十進法:
世界初のコンピューター、ENIAC レトロハッカーズ」
を読んだ。
ENIACの製作の話である。
真空管で壊れてばかりという印象があったが、
稼働率が90%だったそうだ。
しかし軍に納品したら稼働率が
一気に下がったとのこと。
最初のコンピュータが
10進法で計算していたのものも
おもしろかった。

2024年2月18日日曜日

012(2219) クリスタル・カノン:2024.02.18

鈴峯紅也著「警視庁公安J クリスタル・カノン」
を読んだ。
ブラックチェイン事件が再発した。
生き残りへの脅迫がはじまった。
中国政府情報機関から全道安が来日した。
どうもそれがブラックチェインの
再開となったようだ。
シリーズの第7弾である。

2024年2月12日月曜日

011(2218) 山頭火 うしろ姿の殺人:2024.02.12

日下圭介著「山頭火 うしろ姿の殺人」
を読んだ。
山頭火のエッセイを書いた作家の原稿が
出版社の金庫の中で文字が消えてたい。
そして作家が自宅の火事で死亡、
担当編集者も山口の山奥で死体でみつかった。
山頭火の入れ替わりや親の生涯など、
複雑に絡み合いながら、
謎が解かれていく。

2024年2月7日水曜日

010(2217) 捏造されたミッシングリンク:2024.02.07

牧野武文著「捏造されたミッシングリンク:
ピルトダウン人を捏造したのはだれだ?」
を読んだ。
人類学での捏造事件の話である。
グールドのエッセイでも読んだが、
研究者がだまされる構図である。
覚めた目で見れば、
捏造の痕跡や、
タイミングよく連続する発見の不思議さなど
気づけつのであるが、
それは、後知恵の見方だろう。

2024年2月6日火曜日

009(2216) 彷徨える艦隊 4:2024.02.06

ジャック キャンベル著「彷徨える艦隊 4
巡航戦艦ヴァリアント」
を読んだ。
敵の裏をかいて同じ星系にもどった。
敵はほとんどおらず、
味方の捕虜を救出して、補給もした。
次の星系にいったところ、
追撃の敵艦隊が来たが撃破した。
しかし、その背景に異星人が見え隠れして