2023年9月28日木曜日

070(2189) 頂上捜査:2023.09.28

安東能明著「頂上捜査」
を読んだ。
新任のキャリアの仁村が赴任早々
知事の贈収賄案件を担当することに。
一方叩き上げのマル暴担当の皆沢が
暴力団の抗争事件を追う。
あるエスの女性の死を契機に
二人は共同することすることになる。
大きな犯罪へと広がっていく。

2023年9月21日木曜日

069(2188) 第II捜査官 凍える火:2023.09.21

安東能明著「第II捜査官 凍える火」
を読んだ。
電話ボックスでの焼死体が凍死していた。
透明のエレベーターの中で
暴力団の組長が凍死で焼死体となった。
不思議な死因が、3件続く。
神村と美加は、現場にあった水仙の花粉を追って
越前までいく。
そこには水仙をつくっていたが、
難病の子ども抱える農夫と
医師と看護師がいた

2023年9月18日月曜日

068(2187) 嗤う淑女 二人:2023.09.18

中山七里著「嗤う淑女 二人」
を読んだ。
大量殺人事件が起こる。
そこには番号が書かれて残される。
同窓会の宴会場、大型ツアーバス、
中学校の放火・・・
そこには医療刑務所脱走し
指名手配中の女の影がある。
連続的に起こるが、連続性がわからない。
5番目の新幹線の爆破に密告があった。
犯人は、やはり蒲生が操っていた。

2023年9月15日金曜日

067(2186) ふたたび嗤う淑女:2023.09.15

中山七里著「ふたたび嗤う淑女」
を読んだ。
蒲生美智留が野々宮恭子に成り代わり
つぎつぎと政治家の周りで
自殺や事故などが起こる。
恭子と助手の二人で画策する。
政治家に恨みをもった
もう一人の登場人物が登場する。
最後に野々宮が殺されるが
でんでん返しが起こる。

2023年9月12日火曜日

066(2185) 第II捜査官 虹の不在:2023.09.12

安東能明著「第II捜査官 虹の不在」
を読んだ。
シリーズ2作目の4編を集めた短編集である。
元高校物理教師の神村五郎、
その教え子の西尾美加の二人が繰り広げる
警察ミステリーである。
いずれも一見事件に見えなことから
スタートする展開となっている。

2023年9月9日土曜日

065(2184) 嗤う淑女:2023.09.09

中山七里著「嗤う淑女」
を読んだ。
美貌と人当たりのいい話し方、
それを駆使して、蒲生美智留が
表にでるのは2作だけで、
あとは脇役で登場する連作短編である。
しかし、脇役とはいえ悪意を実現していく主人公である。
美智留の巧妙な悪意がそれぞれ実現されていく。
中山小説の最後には、やはりどんでん返しがある。

065(2184) 嗤う淑女:2023.09.09

中山七里著「嗤う淑女」
を読んだ。
美貌と人当たりのいい話し方、
それを駆使して、蒲生美智留が
表にでるのは2作だけで、
あとは脇役で登場する連作短編である。
しかし、脇役とはいえ悪意を実現していく主人公である。
美智留の巧妙な悪意がそれぞれ実現されていく。
中山小説の最後には、やはりどんでん返しがある。

2023年9月4日月曜日

064(2183) 残心:2023.09.04

鏑木蓮著「残心」
を読んだ。
片付けられない情報誌の見習い記者、国吉冬美は
写真記憶をもっている。
マンガ家をめざしたが雑した。
ルポライターの杉作を作品を読んで
心酔するようになった。
杉作が京都に取材に来ていることをしった。
知り合いを通じて紹介してもらうが、
杉作が老々介護の取材をしているうちし
無理心中に出会う。
冬美は仕事の合間を縫って杉作の撤退をする。
冬美の写真記憶を活用して、見た通りを
イラストとして書いていく。
ところが、どうも不審な点があり
調べていくことでどんでん返しが起こる。

2023年9月1日金曜日

063(2182) 廃校の博物館:2023.09.01

二宮敦人著「廃校の博物館 Dr.片倉の生物学入門」
を読んだ。
大学の生物学の講師が、
廃校の小学校に住み着いた。
それは学会や研究から逃げてきたようだ。
尊敬している学生が助手として
手伝いながら一緒に住みだした。
そこに通っていた小学生たち、
引っ越してきた小学生が
廃校に通い出す。
4面の短編集だが、設定は連続していく。