2020年4月27日月曜日

036(1886) 神酒クリニックで乾杯を:2020.04.27

知念実希人著「神酒クリニックで乾杯を」
を読んだ。
医療事故で居場所がなくなった外界の勝己は
知人経由で神酒クリニックで働くことになった。
ユニークだが腕のいいクリニックである。
しかし、それは表向きで裏ではいろいろなことがしている。
そして勝己の医療事故も実は仕組まれていた。

2020年4月23日木曜日

035(1885) 思い出探偵:2020.04.23

鏑木蓮著「思い出探偵」
を読んだ。
北森鴻のような面白さがある。
連作なのだが、事件や登場人物が関連していてる。
なかなか思い出を探る探偵
というアイディアも面白い。
シリーズになっているので、
続きも読んでいきたい。

2020年4月17日金曜日

034(1884) 竜の柩(2):2020.04.17

高橋克彦著「竜の柩(2) ノアの方舟編」
を読んだ。
神話にSFを絡めたシリーズである。
前巻に続いて龍を海外に追う。
モヘンジョ・ダロインド、アララト山へ古代文明を追う。
最後には龍が登場する。
まだこのシリーズは続く。

2020年4月12日日曜日

033(1883) 占い処・陽仙堂の統計科学:2020.04.12

二宮敦人著「占い処・陽仙堂の統計科学」
を読んだ。
占いで人探しをしていると、
その背景にいろいろな事件がこるというというものである。
ストーリーに少々、あれこれの波があり、
日常ミステリーとしてはもうひとつであった。
四柱推命を統計学として、
中国の古い時代の膨大な戸籍データから
生年月日との関連を示したものと説明している。
まあそれもいいのだが、説得力はあまり感じなかった。

2020年4月9日木曜日

032(1882) 竜の柩(1):2020.04.09

高橋克彦著「竜の柩(1) 聖邪の顔編」
を読んだ。
龍神の伝説を追いかけるテレビクルーには
不思議な背景があり、それに対抗する勢力もある。
龍とはロケットで神がエイリアンとして
古事記、日本書紀を捉えていく解釈が面白い。
そして日本と海外の勢力の争いもある。
エンターテイメントとして面白い。

2020年4月3日金曜日

031(1881) 宇宙軍士官学校-前哨-6:2020.04.03

鷹見一幸著「宇宙軍士官学校-前哨-6」
を読んだ。
どこかで読んだ記憶があたのだが、
はっきりと覚えて着なかった。
合本で読んでいたのがやっとわかった。
費用を無駄にした。