2023年7月27日木曜日

052(2171) 警視庁SM班I:2023.07.23

富樫倫太郎著「警視庁SM班I シークレット・ミッション」
を読んだ。
警視庁の捜査一課に問題ある刑事が集められた。
能力があるが、組織に馴染めな刑事が6名。
強行犯特殊捜査班(SM)として発足する。
発足当日、女子大学生の左耳と左薬指が
職質で発見された。
少ない情報から捜査がはじまっていく。

2023年7月23日日曜日

051(2170) 刑事に向かない女 違反捜査:2023.07.23

山邑圭著「刑事に向かない女 違反捜査」
を読んだ。
女性の片耳が切り取られた死体が見つかった。
やがて他の所轄で耳の切り取られた死体が見つかる。
連続殺人事件と考えられた。
真帆は別の所轄から出向してきた
村田と組まされるが、
単独行動をしていく。
やがて協力しながら真相を解明していく。

2023年7月18日火曜日

050(2169) お電話かわりました名探偵です:2023.07.17

佐藤青南著「お電話かわりました名探偵です」
を読んだ。
県警本部の通信指令室が舞台である。
電話の通話だけで、謎を解いてしまう。
その隣の新人は、
なぜか事件の通話を呼び込んでしまう。
そんな設定のミステリーである。

2023年7月14日金曜日

049(2168) 刑事に向かない女 黙認捜査:2023.07.14

山邑圭著「刑事に向かない女 黙認捜査」
を読んだ。
解体現場での首吊り死体が見つかった。
その男は元警察官で服役していて
出所後すぐの死である。
本部は自殺で終わらせようとしている。
しかし、真帆は他殺を疑い捜査する。
班長からも黙認されての調査となる。

2023年7月11日火曜日

048(2167) ジョン・マン 7:2023.07.11

山本一力著「ジョン・マン 7 邂逅編」
を読んだ。
捕鯨から帰港したジョン・マンが
デイヴィス船長が精神に異常をきたし
死亡したことを船主に報告した。
ハワイに寄港したとき、
遭難仲間が、日本の戻ったと聞き及んだ。
親代わりの船長に報告したことで
仲間のその後を聞いた。
入国できずにハワイに戻ったとのこと。
再度、ジョン・マンは仲間と帰国するために
資金を手に入れるため、
ゴールドラッシュのカリフォルニアにいくことにする。
副官の役割を引き受けて
捕鯨船の改造船で向かうことになった。
本書は、現在の最新刊であるが、
まだ日本に戻るには時間は必要なようだ。

2023年7月9日日曜日

047(2166) 刑事に向かない女:2023.07.09

山邑圭著「刑事に向かない女」
を読んだ。
椎名真帆の理想は、一生お気楽に暮らすことだった。
公務員で事務職を受けるつもりが
警察官の試験を受け、
警官になってしまった。
警官として思わぬ成果を挙げてしまい、
意図しない刑事課に配属された。
叔母と同居しているが、
子供の頃の記憶や両親の記憶がない。
殺人事件を担当していく。
連続事件となっていくが、
その背景に父と自分の記憶喪失が関連していく。

2023年7月2日日曜日

046(2165) 嗜虐の拷問官:2023.07.02

久住四季著「異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 嗜虐の拷問官」
を読んだ。
警視庁に呼び戻され、仙波班に配属されたが
信頼は当分をられそうにない。
そこに半グレのリンチを受けた死体が発見された。
しかし阿良谷のプロファイルによると
異常心理の犯罪となった。
そしてもうひとつの過去の事件を指摘し、
それをは成し遂げられる人物の名前も特定された。
その家に赴いた氷膳は、死体を発見する・・・

2023年7月1日土曜日

045(2164) 剥皮の獣怪物のささやき:2023.07.01

久住四季著「異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 剥皮の獣怪物のささやき」
を読んだ。
多くの規則違反で、免職のところ
取引で警察に残ることになった。
しかし、奥多摩の飛ばされ、
1年間交通課にいたが、刑事課に移動した。
その時、知人から放置自動車の報告があった。
そこから東京での殺人の逃亡犯が浮かびあがる。
逃げた一人の犯人をおって氷膳が小さな小屋で犯人が
皮を剥がれて死んでいた。
プロファイルによって犯人が浮かび上がる。
証拠を取るために、調べていたら、
犯人に襲われる・・・。