2022年6月22日水曜日

041(2085) 妖怪アパートの幽雅な日常5:2022.06.22

香月日輪著「妖怪アパートの幽雅な日常5」
を読んだ。
高校2年の二学期がはじまった。
欠員を補充するために新しい先生が2名きた。
一方は超個性的で変だが実はまともで
もうひとりはまじめだが実は優柔が効かない堅物。
二人をまじめえていろいろトラブルが起こる。

2022年6月19日日曜日

040(2084) 賢者の棘:2022.06.19

麻見和史著「賢者の棘 警視庁捜査一課十一係」
を読んだ。
如月塔子の死んだ父に対して
何度も脅迫状が送られてきている。
その調査をシているうちに、
ワイズマンという犯人が
ゲームで処刑を仕掛けてきた。
警視庁捜査一課十一係のシリーズである。

2022年6月15日水曜日

039(2083) 東京藝大物語:2022.06.15

茂木健一郎著「東京藝大物語」
を読んだ。
自身が主人公になった小説である。
実際に5年間非常勤講師をした
東京藝大を舞台にして、
教え子たちの物語である。
異様な行動を芸術としいるもの
しかし、そこには若者の苦悩もある。
一気に読めた。

2022年6月13日月曜日

038(2082) 生還せよ:2022.06.13

福田和代著「生還せよ」
を読んだ。
安濃将文が今度はスパイとなるサスペンスである。
シンガポールで災難に巻き込まれる。
舞台はパキスタンや中国など各地に展開していく。
また、戦後70年に連載された小説でもあるので、
戦争中と戦後の話題もからんでくる。
面白い。

2022年6月5日日曜日

037(2081) 妖怪アパートの幽雅な日常4:2022.06.05

香月日輪著「妖怪アパートの幽雅な日常4」
を読んだ。
高2の夏休みの物語である。
有士のアルバイトと
新たな修行がはじまった話である。
自殺未遂の小学生のエピソードがある。
時間経過に伴う
相変わらず雑多な話が続く。
しかし、なんとなく読んでしまう。

2022年6月4日土曜日

036(2080) 三叉路ゲーム:2022.06.04

麻野涼著「三叉路ゲーム」
を読んだ。
小学生の誘拐事件がある。
犯人からのメッセージが見つかる殻が、
被害者や事件の関係者に
なぜか昔の事故が浮き上がってくる。
やがて真相が明らかになってくる。
なかなかおもしろいストーリーであった。