2021年7月31日土曜日

055(2008) 警察庁α特務班 ラプラスの鬼:2021.07.31

六道慧著「警察庁α特務班 ラプラスの鬼」

を読んだ。

今回は江戸川署での事件である。

女児のスカートと体液のついた毛布が

ダンボールから見つかった。

以前に時をあけて起こった

誘拐された二人の女児のものであることが

確かめられた。

数年を隔て起こった事件である。

ところが20年以上昔に、

女児の誘拐の類似事件があることがわかった。

関連あるのだろうか。

いくつもの事件が重なりながら

謎が解決されていく。

2021年7月28日水曜日

054(2007) 宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊― 4:2021.07.28

鷹見一幸著「宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊― 4」

を読んだ。

第5惑星に残された救命パレットが海底から見つかった。

そこには恵一を訴追した少将が含まれていた。

しかしそのパレットを自身が残り救助することにした。

無事救助されるまでのストーリになる。

2021年7月23日金曜日

053(2006) キメラの刻印:2021.07.23

六道慧著「警察庁α特務班 キメラの刻印」

を読んだ。

今回は赤羽署が舞台となる。

小動物の虐殺、高齢者の売買春事件、

高齢者のストーカー事件

いろいろな事件が重なっていく。

紅白梅のキメラから事件は

不思議な展開を見せる。

今回も社会問題を指摘した内容となっている。

2021年7月19日月曜日

052(2005) 宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊― 3:2021.07.19

 鷹見一幸著「宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊― 3」

を読んだ。

抗命行為により訴追を受けたため

地球に戻され自粛していた。

その時、士官養成学校での実践練習の相手をする。

別の軍に、第二次長距離偵察作戦が行われたが、

失敗に終わり、かなりの数の敗残兵が

アンドロメダ銀河に残された。

訴追をが免れた圭一は

救援部隊の司令官に抜擢される。

次々とストーリが展開する。

2021年7月14日水曜日

051(2004) 反撃のマリオネット発:2021.07.14

六道慧著「警察庁α特務班 反撃のマリオネット」

を読んだ。

荒川署に移動して活動をする。

児童の殴打事件が起こる。

またスクールハラスメントの相談が以上に多くなったが

誰から偽のホームページを作成していた。

実際に中学校でハラスメントが起こっていたようだ。

婚姻ロッカーに嬰児のミイラが発見される。

今回のαチームのテーマは、

スクールハラスメントという重いものであった。

2021年7月3日土曜日

049(2002) ペルソナの告発:2021.07.03

六道慧著「警察庁α特務班 ペルソナの告発」

を読んだ。

前作からの続きである。

パーフェクトサイコパスと呼ばれるような犯人。

目星はついているが

なかなか決めていがない。

しかし、対立していた隣人の死から

一気にエンディングに向かう。

多数の伏線が回収されながら

思わぬ展開で終わってくる。

おもしろい。

このシリーズは続くので期待できる。