2021年4月29日木曜日

036(1990) アウトニア王国人類戦記録3:2021.04.29

 鷹見一幸著「アウトニア王国人類戦記録3 でたまか 漆黒無明篇」

を読んだ。

神聖ローデスはザナックスに侵略され、

惑星を破壊して進行を止めるしかない。

ザナックスは進化していて、強くなっている。

惑星の子どもたちだけしか救えない。

何十億の住人が死んでいく。

その上、愛国軍や、もとの帝国軍などの反撃で

惑星の破壊は失敗に終わる。

その惑星は侵略され、最悪の事態が

進行するところで終わっている。

次の展開が気になるところだ。

2021年4月24日土曜日

035(1989) 紅のアンデッド:2021.04.24

川瀬七緒著「紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官」

を読んだ。

3本の小指と大量の血痕が残された現場。

そこに死体はなかった。

主人公の法医昆虫学者の赤堀は、

科捜研を再編成し捜査分析支援センターに配属された。

正式な採用(大学教員と兼業)なので、

自由がきかなくなってきたが、

独自の捜査を進めていく。

二人の仲間もあぶれものであるが、

それぞれの専門に秀でている。

今後の活躍が楽しみである。

2021年4月18日日曜日

034(1988) アウトニア王国人類戦記録2:2021.04.18

 鷹見一幸著「アウトニア王国人類戦記録2 でたまか 霜降暗夜篇」

を読んだ。

ローデスが異星生物に侵略されていく。

異星生物は進化しており、

決して負けない戦略をもっている。

それが、ローデスの各地を侵略していく。

ローデスは、帝国に休戦と援助を求めた。

ケルプはそれに応じていったが、前線で戦う。

やがて、帝国軍は思わぬ作戦に出る。

2021年4月15日木曜日

033(1987) 六機の特殊II:2021.04.15

黒崎視音著「蒼白の仮面 六機の特殊II」

を読んだ。

自殺テロが起こる。

それを六機が阻止していく。

自殺テロが連続していくが、

それも阻止されていく。

背後に蒼白の仮面がネットで自殺者に

殺人テロをさせていたことがわる。

やがて蒼白の仮面をも利用する存在が現れる。

次々と事件が起こるが

一気読みさせる。

2021年4月10日土曜日

032(1986) アウトニア王国人類戦記録1:2021.04.10

鷹見一幸著「アウトニア王国人類戦記録1 でたまか 黄昏落日篇」

を読んだ。

新しいシリーズに入る。

人類は異種知的生命との遭遇した。

帝国とローデスの共同調査船がでるが、

すでに派遣されいたローデス軍が止める。

ローデス軍が応戦をしているが劣勢である。

マイドはメイの毒を除くために

禁断の生体のクローンをおこなった。

その星が異種知的生命が襲ってきたところであった。

惑星住民の避難がはじまる。

ローデス軍が敗退し撤退戦をしていく。

2021年4月6日火曜日

031(1985) 六機の特殊:2021.04.06

黒崎視音著「六機の特殊 警視庁特殊部隊」

を読んだ。

キャリアの警視が対テロ対策のための

特殊部隊の必要性を述べたことから

その責任者として、

創設から人選、指揮官として赴任していく。

運動経験もなく、社交性もないところから

訓練を通じて、仲間との信頼関係を築き

一人前になっていく。

短編集となっているが、時系列で話は進む。