2023年1月31日火曜日

006(2125) フラッガーの方程式:2023.01.31

浅倉秋成著「フラッガーの方程式」
を読んだ。
高校生のファンタジーとミステリーを
小説をしたようなものだ。
設定がアニメのラブコメで奇想天外である。
多数に張られた伏線が
最後にはしっかりと回収していく手法はすごい。

2023年1月26日木曜日

005(2124) 空白の絆 暴走弁護士:2023.01.26

 麻野涼著「空白の絆 暴走弁護士」
を読んだ。
今回は、もと暴走族仲間が
自身の会社の後継者争いに巻き込まれた。
その対処として真行寺に調査を依頼してきた。
戦中にその問題の発端がある。
どのような背景があったのかが解明されていく。

2023年1月21日土曜日

004(2123) 大日本帝国の銀河 3:2023.01.21

林譲治著「大日本帝国の銀河 3」
を読んだ。
演算器がソ連でも制作されていたことがわかる。
科学者がオリオン集団に個別に示唆を受けて
制作していることがわかった。
また海軍がオリオン集団の基地に入っていく。
少しずつ大きな流れが生まれていく。

2023年1月15日日曜日

003(2122) 悪い女 暴走弁護士:2023.01.15

麻野涼著「悪い女 暴走弁護士」
を読んだ。
もとレディーズで不幸な人生を歩んでいるが
めげない女性が相談に訪れた。
保険金殺人の弁護を頼んできた。
2つの殺人を認めている。
死刑も辞さない態度である。
その背景に何があるのが面白い展開となる。

2023年1月9日月曜日

 002(2121) 大日本帝国の銀河 2:2023.01.09

林譲治著「大日本帝国の銀河 2」
を読んだ。
地球外人のオリオン集団との対話を
天文学者の秋津がとっているが、
なかなか進まない。
しかし、彼らの技術を参考に
暗号解読器を日本軍の技術者が作成した。
それがコンピュータの仕組みをもっていた。
また元禄紹介の猪狩がドイツ国防諜報部の
密命を帯びて帰国の途上、拉致される。
第二次大戦直前に新たなファクターが生まれてくる。

2023年1月7日土曜日

001(2120) 県警出動 遺恨の報酬:2023.01.07

麻野涼著「県警出動 遺恨の報酬」
を読んだ。
シリーズ最後の巻となる。
連続した事故が起こる。
いじめによる自殺した
生徒の関係者が
事故の被害者と加害者となっているようだ。
そこに23年前の似たいじめと自殺生徒の
事故が関係しているようだ。
なかなか複雑な事件に
二人の着たきり刑事が挑む。