2022年11月20日日曜日

 069(2113) カラスをだます:2022.11.20

塚原直樹著「カラスをだます」
を読んだ。
研究者からカラス対策のための会社を
起業をしているひとである。
なかなか面白いアプローチである。
またカラスを食べるというこtもしているが、
くさみやクセがあり
なかなか普及しないようだ。
食べてみたい気もするが。

2022年11月16日水曜日

068(2112) キラーシード:2022.11.16

麻野涼著「キラーシード“魔の種”」
を読んだ。
遺伝子組換え大豆が試験的に栽培されたが、
住民の反対で破棄された。
しかし、どこかでその大豆が栽培され
食品の混入したらしい。
それにともなって殺人が起こったようだ。
県警出動の前作になるミステリーだ。

2022年11月11日金曜日

067(2111) 歴史学者という病:2022.11.11

本郷和人著「歴史学者という病」
を読んだ。
研究に従事する人の日常と苦労が感じる。
歴史学を科学にするためのもがきが感じる。
大論争をしているが、
その論点の違いが理解できない。
論争の決着をみたら、
結果としてどうなるのかが、
門外漢にはわかない。

2022年11月8日火曜日

066(2110) 産霊山秘録:2022.11.08

半村良著「産霊山秘録」
を読んだ。
以前読んだとおもったが、
まったく覚えていなかった。
ヒと呼ばれる不思議な一族の
いくつもの時代を越えた物語である。
面白い物語であった。
第1回泉鏡花賞を受賞した作品だ。

2022年11月2日水曜日

065(2109) ダビデの星の暗号:2022.11.02

井沢元彦「ダビデの星の暗号」
を読んだ。
若き芥川龍之介が主人公のミステリーである。
江戸時代の謎を芥川が解明していく。
2重の時代を設定して、書かれるミステリーである。
以前に読んだことがあるミステリーであるが、
面白い内容であった。
今後も、このような昔読んだ面白いものを
再読していくことにする。

2022年11月1日火曜日

064(2108) 県警出動:2022.11.01

麻野涼著「県警出動」
を読んだ。
県会議員の水死体が発見された。
自殺か他殺か、どちらかが確定できない。
関係者を調べていくと
元教え子の3名が浮かび上がってくる。
だがなかなか真相にたどり着けない。
9年前の事件が粗動機になっていることが明らかにかる。
シリーズになっている。