2022年9月30日金曜日

057(2101) 星系出雲の兵站-遠征-4:2022.09.30

林譲治著「星系出雲の兵站-遠征-4」
を読んだ。
各地でさまざまな出来事がおこる。
敷島星系の衛星の美和では
海中都市の探索がはじまる。
惑星の周りでは
人類の壊れた播種船の可能性がでてきた。
壱岐星系では、ガイアスの5賢帝が滅ぼされ
第二の基地の探査で接触がはじまる。
いろいろなところで展開が進むが
残る最後の1巻で終結できるのだろうか。
気になりなが読み進めていく。

2022年9月24日土曜日

056(2100) カラスの教科書:2022.09.24

松原始著「カラスの教科書」
を読んだ。
教科書というよりカラス研究者の
カラスにまつわるエッセイである。
もちろんカラスの生態や対処なども書かている。
以前にも著者の別の新書
「カラス屋、カラスを食べる」を読んだことがある。
その内容と重複していることがあるので
既読感があったが、
別の本であった。
軽く読めるので楽しめた。

2022年9月19日月曜日

055(2099) 星系出雲の兵站-遠征-3:2022.09.19

林譲治著「星系出雲の兵站-遠征-3」
を読んだ。
敷島星系の惑星の氷原で
ガイナスの祖先らしいゴード人の存在が明らかになる。
集合知性との交渉、
また出雲星系では
昔、地球から来た人類の祖先の播種船が
用いていた減速装置が再発見された。
さまざまな場でいろいろな話が展開していく。
さてあと2巻で収拾するのであろうか。
心配になるほどの多岐に展開が及んでいる。

2022年9月14日水曜日

054(2098) 書くことについて:2022.09.14

野口悠紀雄著「書くことについて」
を読んだ。
著者が自身の本の執筆手法を示したものだ。
クラウドを活用し、
グーグルドキュメントのフォルダー階層化と
グーグルの検索能力を
利用しようとするものである。
スマホでの音声入力も活用する。
以前にも示されていた方法論を
現状に合わせて展開したものである。
私には自身の方法論があり、
取り入れることはなさそうだ。

2022年9月11日日曜日

053(2097) 星系出雲の兵站-遠征-2:2022.09.11

林譲治著「星系出雲の兵站-遠征-2」
を読んだ。
ガイアスの拠点から新型艦を含めで脱出した。
敷島では、人工物の発見、艦の3種の発見、
惑星や衛星の探査などから
ガイアスについて考察が進む。
多数による集合知性と少数での自由意志、
知性と意識と無意識など、
ガイアスの素性が、
戦闘やコミュニケーションで探られていく。

2022年9月5日月曜日

052(2096) 星系出雲の兵站-遠征-1:2022.09.05

林譲治著「星系出雲の兵站-遠征-1」
を読んだ。
探査に出ていた無人航路啓開船から
敷島星系にて文明発見の報告があった。
その情報はしばらく無視されていた。
敷島星系へ探査基地を構築することになった。
一方、ガイナスの封じ込めができ、
意思疎通の可能性を探っている。
新たな展開でのシリーズがはじまる。