2025年6月26日木曜日

057(2364) ブーステッドマン:2025.06.26

平井和正著「狼のレクイエム 第二部 ブーステッドマン」
を読んだ。
西城は日本の内閣情報局のエージェントと組む。
青鹿晶子に似せられたエージェントである。
そしてかつてのCIAの盟友のインデアンと3人で
新しいCIA日本支部長の住居を襲う。
一方、犬神と虎4(フースー)は日本支部に苦労して潜入する。
CIAのMグループが犬神の潜入していた村を襲う。

2025年6月25日水曜日

056(2363) 虎精の里:2025.06.25

平井和正著「狼のレクイエム 第一部 虎精の里」
を読んだ。
救出した青鹿晶子は
強烈な自白剤で廃人のようになっていた。
CIA、あるいはもっと上位の組織が
不死鳥作戦を実施している。
そのターゲットが犬神明であった。
そこには解毒剤があるかもしれないと考え
CIAの日本支部に潜入を考えた。
CIAと決別した西城恵も血清で一時的に不死になる。
西城はCIAに報復をはじめる。

2025年6月23日月曜日

055(2362) 狼の怨歌:2025.06.23

平井和正著「狼の怨歌 ウルフガイ」
を読んだ。
前作で死亡したと思われた犬神明が
生き返っていた。
だが、病院の医師の実験台にされ、
不死の秘密が探られた。
明の血や血清などに

2025年6月20日金曜日

054(2361) 狼の紋章:2025.06.20

平井和正著「狼の紋章 ウルフガイ・シリーズ」
を読んだ。
若い頃に読んだシリーズをふと思い出して
読んでみたくなった。
いろいろな意味で強烈な印象があったのだが、
現在は、それほどとは感じられない。
ストーリや設定、世界観の面白さを追いかけていける。

2025年6月17日火曜日

053(2360) KUDAN ウロボロス・クーデター:2025.06.17

神野オキナ著「警視庁施設特務警察隊KUDAN ウロボロス・クーデター」
を読んだ。
1年間、敵の追跡を避けるため、
メンバーはバラバラで隠れていた。
クーデターといえるほどの
テロ事件が連続した。
呼び出され、仕事の依頼を受けたが
無理はするなという指示である。
そんな指示は初めてであった。
テロの指導者は、元自衛官で
訓練でも負けたことがない知将であった。
そんな彼がKUDANのメンバーで情報を提供した。
それに基づいて大きな戦いが起こる

2025年6月13日金曜日

052(2359) カンナ 京都の霊前:2025.06.13

高田崇史著「カンナ 京都の霊前」
を読んだ。
いよいよ完結編である。
京都で2つの組織と
甲斐たちがみつもどえの戦いとなる。
甲斐の能力は第7の感覚であった。
謎解きはあったが、
いくつの伏線回収が
しっくりこないところいつかあった。

2025年6月10日火曜日

051(2358) KUDAN ジャパン・ガンズ :2025.06.10

神野オキナ著「警視庁施設特務警察隊KUDAN ジャパン・ガンズ」
を読んだ。
今回は、3Dプリンターで拳銃がつくられ
安価で大量に出回っている。
その組織を探るために橋本が単独潜入捜査に入る。
疑われながら、監視されながら作業を進めていく。
違法な捜査と解決をKUDANによって進めていく。