2019年2月27日水曜日

021(1727) 銀河乞食軍団[11]:2019.02.27

野田昌宏著「銀河乞食軍団[11]―タンポポ村、還る!」
を読んだ。
デジタル版でているのの最後の巻である。
昔読んだのを懐かしんで読んでいたものだ。
これが最後の巻となる。
名残惜しいが終わりだ。

2019年2月25日月曜日

020(1726) 奏者水滸伝 阿羅漢集結:2019.02.25

今野敏著「奏者水滸伝 阿羅漢集結」
を読んだ。
ジャズのヒーロー物が混在した作品になっている。
あまり興味のない分野なので、1冊でいいかという感じだ。

2019年2月24日日曜日

019(1725) 山彦:2019.02.24 ヤマダ マコト著「山彦」

019(1725) 山彦:2019.02.24 ヤマダ マコト著「山彦」
を読んだ。
サンカという虐げられた人たちの物語である。
彼らに一子だけに伝わる不思議な能力がある。
その能力を里でお供養する者が鬼になる。
そんな過去の伝説も取り入れた面白い長編であった。
本書は、上中下の3巻を一冊にしたものである。

2019年2月21日木曜日

018(1724) レイライン2:2019.02.21

榊正志著「レイライン2 もう一つの剣: 追いつめられた信長 失われた秘剣」
を読んだ。
多数のレイラインが示された。
しかし、そこには統計上の疑問もあった。
そしてそのレイラインの意味も十分解明されていなかった。
レイラインが多すぎる気がする。
話の流れ自体は面白い。
終盤もなかなかドラマチックである。

2019年2月19日火曜日

017(1723) 伝説の豹女3:2019.02.19

佐々木真著「伝説の豹女3」
を読んだ。
再生力の強い細胞や体質と
異常なほどの運動能力や精神性など
特異な豹女が描写される。
妹と呼べるような存在が登場するが、
姉によって消去される。
今後も続いていきそうな終わり方である。

016(1722) 伝説の豹女2:2019.02.19

佐々木真著「伝説の豹女2」
を読んだ。
豹女と女豹の対決。
女豹はドーピングによる万能細胞化によって
超人的肉体がつくられた。
豹女は一子相伝で女系に伝わる特異性らしい。
ネアンデルタール人との関係も示される。
いろいろな展開が進む。
少々足りない気もするが、面白い。

2019年2月18日月曜日

015(1721) 伝説の豹女1:2019.02.18

佐々木真著「伝説の豹女1」
を読んだ。
中編で読みやすい。
安土桃山時代に記録に残る、
超人的な能力を持った女系一族が
現在で巻き起こす不思議な物語である。

2019年2月17日日曜日

014(1720) 作家刑事毒島:2019.02.17

中山七里著「作家刑事毒島」
を読んだ。
半分ほど読んだが、
あまりに毒島の毒舌がひどくて読む気がなくなり
挫折した。

2019年2月16日土曜日

013(1719) 犯罪者 下:2019.02.16

太田愛著「犯罪者 下」
を読んだ。
登場人物は多くないが、
その周辺の事情が詳しく説明されていく。
ストーリーでそれらの事情が絡み合ってくる。
少々長い小説になっている。
テレビドラマなら各回でそれぞれが一話にあって
面白いかもしれないだろう。
だが、ひとつの小説なら少々冗長に感じる。
しかし、面白いことは確かである。
この主人公たちのシリースが2編ある。
後に読んていきたい。

2019年2月11日月曜日

012(1718) 犯罪者 上:2019.02.11

太田愛著「犯罪者 上」
を読んだ。
登場人物はそんなに多くないが、
話が壮大である。
殺されかけた青年と、元テレビ局ディレクター、あぶれ者の刑事が
事件を追いかける。
しかし、彼らを殺人者が追いかける。
その背景となる謎が上巻で明らかになった。
超大作だが、読ませる展開である。
すぐに下巻を読み始める。

2019年2月5日火曜日

011(1717) 太陽の簒奪者:2019.02.05

野尻抱介著「太陽の簒奪者」
を読んだ。
地球外知的生命とのコンタクトのテーマにしたSFである。
水星から粒子が飛ばされ、リング状の構造物が
ナノテクノロジーで形成さていく。
接触を試みたが反応はない。
地球外知的生命が太陽系に向かっていることが判明した。
コンタクを目指すが反応はなく、防衛のみする。
最後に接触をするが、その思考過程が面白いが、
少々味気なくもある。

2019年2月1日金曜日

010(1716) 魔女は甦る:2019.02.01

中山七里著「魔女は甦る」
を読んだ。
麻薬のような効果の薬を巡ってのミステリーである。
犯人は以外であった。
また登場人物も過去に問題を抱えた人が多く
それが謎を深めている。
今回はどんでん返しがなかった。