2020年5月26日火曜日

041(1891) 竜の柩(5):2020.05.26

高橋克彦著「竜の柩(5) 心霊日本編」
を読んだ。
タイムマシーンで元の世界にもどるはずだたが、
ハレー彗星のサイクルの数え間違いで
1919年の日本の十和田に戻ってしまった。
大正時代の日本にもどって、
若き著名人に出会いながら、
イシュタルへの接触の可能性を考えていく。
霊魂の存在が帰還のヒントがあるのではないと考える。
イギリスへと向かための努力をしていく。

2020年5月20日水曜日

040(1890) 悪徳の輪舞曲:2020.05.20

中山七里著「悪徳の輪舞曲 御子柴礼司」
を読んだ。
悪徳弁護士の御子柴の妹が母の弁護を頼みに来る。
母の再婚相手が死んだ。
それを母の殺人として起訴された。
御子柴は、どう弁護していくのか。
いつものようにどんでん返しがある。
中山氏のこのシリーズは面白い。

2020年5月16日土曜日

039(1889) 竜の柩(4):2020.05.15

高橋克彦著「竜の柩(4) 約束の地編」
を読んだ。
紀元前2500年のシュメール時代に
タイムトラベルした虹人らは、
その時代の日本の津軽にいく。
そこには縄文時代のムラがありで、
シュメール語を話す縄文人、
そして龍の一族が残した装置が埋もれていた。
それを利用してものと時代にもどっていく。

2020年5月9日土曜日

038(1888) ねじれた過去:2020.05.09

鏑木蓮著「ねじれた過去 京都思い出探偵ファイル」
を読んだ。
新メンバーで医師免許をもった人物が加わる。
20年以上の前の忘れ物のレンズ付きカメラ
以前のメンバーだった役者の失踪した先輩、
記憶喪失の人間
の3つの中編が入っているものである。
話は少しずつ関連している。
なかなかおもしろかった。

2020年5月1日金曜日

037(1887) 竜の柩(3):2020.05.01

高橋克彦著「竜の柩(3) 神の星編」
を読んだ。
宇宙船にのって別の惑星に連れこられた。
そこは龍と牛の神として支配する
シュメール文明とそっくりな世界であった。
軍に囚われた虹人らは主導権を握り、
敵対する民族に接する。
そこの神に対面した。
自分たちが未来から呼んでこられたことを知らされる。
奇想天外な展開が面白い。