地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
平井和正著「黄金の少女1」を読んだ。新しいシリーズである。米国の山荘で軟禁されていた黄金の少女キムが制御できない力に目覚め、旅立っていく。ひとつの場面に移動に、アメリカ南部の保守的な村でメイとハントスの二人の日本人がトラブに巻き込まれていく。長編の序章となる最初の巻である。