Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2010年2月24日水曜日
015(586) 宇宙がよろこぶ生命論:No. 3190 2010.02.24
長沼毅著「宇宙がよろこぶ生命論」
(ISBN978-4-480-68814-9 C0240)
を読んだ。
個性のある著者が書いた本である。
生物学へのアプローチも個性的である。
ただ、生命の前提について、
化学的な部分が多くの比率を占めている。
著者のフィールドワークに基づいた話を
読みたかった気がする。
それは別のの本でということなのだろうか。
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