2013年10月14日月曜日

97(999) 図解プレートテクトニクス入門: 2013.10.14

木村学・大木勇人著「図解プレートテクトニクス入門」
(ISBN978-4-06-257834-9 C0244)
を読んだ。
サイエンス・ライターの大木氏と木村さんが書いた。
基礎的だが、最新の情報に基づいた話題が
紹介されいてる。
プレートテクトニクスの最大の課題であった、
原動力と内部の実態が明らかになってきた。
プレートテクトニクスもこうしてみていると、
詳細の時代、個別記載の時代に
なってきたいる気がする。
ただし、まだ見落としもいっぱいあるはずである。
付加体がない沈み込み帯での構造侵食、
デラミネーション、前弧スリバー、
アスペリティー、サイレンス地震など
まだ詳細が必ずしも明らかでないものもある。
これからどう展開していくのか楽しみでもある。