Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2014年10月8日水曜日
117(1148) おれたちの故郷: 2014.10.08
佐川光晴著「おれたちの故郷」
(ISBN978-4-08-771563-7 C0093)
を読んだ。
連作の小説の一部の簡潔となっている。
高校2年生の陽介と卓也。
別々の学校に進んで卓也はバレーボールで
日本一、日本選抜にも選ばれ活躍している。
出身の施設の閉鎖の危機が訪れる。
恵子おばさんの様子もおかしい。
そんな状況に翻弄される17歳の青年の
気持ちが揺れ動くストーリが展開する。
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