Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2016年3月6日日曜日
020(1356) 黒猫の刹那あるいは卒論指導: 2016.03.06
森晶麿著「黒猫の刹那あるいは卒論指導」
(ISBN978-4-15-031135-3 C0193)
を読んだ。
美学とミステリーの合体である。
シリーズの2作目である。
文庫の描きおろしのようで、
前作の3年前の卒論を書いている時期の話である。
4年生の1年間の出来事がかたられる。
今回は出来事、エビソードはあるが、
殺人や大事件はない。
日常のなかのミステリーである。
やはり面白かった。
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