2018年8月8日水曜日

083(1668) 巨神計画 上:2018.08.08

シルヴァン・ヌーヴェル著「巨神計画 上」
を読んだ。
あるインタビュアとの対話や記録のファイルを
中心に話が展開していく。
ホーガンの巨人シリースを思わせるものだ。
地球の技術でできない装置がでてくる。
その年代は6000年前ものであった。
パーツが全て見つかり
組み立てられた。
そしてふとしたことかが装置が起動して
周辺数kmが消滅した。
展開をファイル記述の形式にしなくても
十分面白いシナリオだと思うのだが。
作者はこの形に必然性を見出しているのだろうか。
シリーズですでに続編がでている。