鷹見一幸著「アウトニア王国人類戦記録5 でたまか 長嶺来光篇」
を読んだ。
長かったシリーズもやっと最後になる。
異種生物に対して、最後の戦いがはじまった。
人類の存続をかけた戦いである。
主人公のマイドを追いかけるだけでなく、
多くの人物のマムニバスのような構成になっている。
著者がライトノベルに対して主人公中心の世界ではなく
世界観を描きたいとのことであった。
鷹見一幸著「アウトニア王国人類戦記録5 でたまか 長嶺来光篇」
を読んだ。
長かったシリーズもやっと最後になる。
異種生物に対して、最後の戦いがはじまった。
人類の存続をかけた戦いである。
主人公のマイドを追いかけるだけでなく、
多くの人物のマムニバスのような構成になっている。
著者がライトノベルに対して主人公中心の世界ではなく
世界観を描きたいとのことであった。
長崎尚志著「県警猟奇犯罪アドバイザー・久井重吾 パイルドライバー」
を読んだ。
神奈川県で起きた猟奇的家族殺害事件。
それは15年前の未解決事件に似ていた。
そこで、退職した刑事で未解決事件を担当していた
久井重吾がアドバイザーとして捜査に参加する。
久井と組まされたのは、
若手で近々警察をやめようと考えている刑事である。
久井は、15年前の事件を調べはじめる。
そこには当時未成年で、話しを
十分聞くことができなかった証人が何人かいた。
それを当たりだした。
事件の捜査との関連も出くる。
なかなか複雑なストーリだが面白い。
鷹見一幸著「アウトニア王国人類戦記録4 でたまか 群青黎明篇」
を読んだ。
ザナックス数で責められて敗戦続きである。
神聖ローデスの領域がザナックスに飲み込まれいく。
ただ、生存者を逃がすことを優先する。
最後にマイドが最終戦争の指揮をとることになる。
とうとう最終決戦に入っていきそうだ。
ヤマダマコト著「うちの親、出馬するらしい。 」
を読んだ。
やはり新潟の地元を舞台とした物語だ。
親が市長に出馬する3人の子どもの視点から
ストーリが進められる。
現役市長の長男。
普通のサラリーマンの長男。
母子家庭の母の長女。
それぞれの親が市長候補となり選挙運動に参加していく。
選挙運動が小説になっているが、
面白い内容になっていた。