地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
ヤマダマコト著「うちの親、出馬するらしい。 」
を読んだ。
やはり新潟の地元を舞台とした物語だ。
親が市長に出馬する3人の子どもの視点から
ストーリが進められる。
現役市長の長男。
普通のサラリーマンの長男。
母子家庭の母の長女。
それぞれの親が市長候補となり選挙運動に参加していく。
選挙運動が小説になっているが、
面白い内容になっていた。