地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
六道慧著「警察庁α特務班 ラプラスの鬼」
を読んだ。
今回は江戸川署での事件である。
女児のスカートと体液のついた毛布が
ダンボールから見つかった。
以前に時をあけて起こった
誘拐された二人の女児のものであることが
確かめられた。
数年を隔て起こった事件である。
ところが20年以上昔に、
女児の誘拐の類似事件があることがわかった。
関連あるのだろうか。
いくつもの事件が重なりながら
謎が解決されていく。