地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
芝村裕吏著「マージナル・オペレーション 空白の一年[下]」を読んだ。アフガニスタンで子ども搾取する大人たちところを諦めイランを目指すことになった。イランでは軍との密約で訓練を受けて、日本企業の保護の仕事をする。そこにシメリア共和国の攻撃を受ける。それを退けたアラタだが、なぜシベリアがアラタにこだわるのかその謎が残る。別の作品に答えがありそうだ。