2018年1月12日金曜日

004(1592) 海に沈んだ大陸の謎:2018.01.12

佐野貴司著「海に沈んだ大陸の謎 最新科学が解き明かす激動の地球史」
を読んだ。
いろいろ文献を調べて最新の情報をわかりやく書いてある。
参考になった。
また文献のついているので調べることもできる。
なかなか助かる一般書であった。

2018年1月8日月曜日

003(1591) 銀河乞食軍団[2]:2018.01.08

野田昌宏著「銀河乞食軍団[2]―宇宙(あま)翔(か)ける鳥を追え―」
を読んだ。
軽く読め、文章量も少ないようで、
あっという間に読めてしまう。
少々このシリースを読むのをブレイクをしたい。
少しずつ話しは進むが、
登場人物やキャラクター、設定がなかなか面白い。

2018年1月7日日曜日

002(1590) 銀河乞食軍団[1]:2018.01.04

野田昌宏著「銀河乞食軍団[1]―謎の故郷(ふるさと)消失事件―」
を読んだ。
昔面白く読んでいたものが、最近デジタル化された。
それを購入して、読み出した。
ストーリーも登場人物も、全く覚えていない。
そのため、読んでも新鮮であった。
一巻を読んだが、唐突に終わっている。
今では多数の巻があるのがわかっているのだが、
出版当初、これ読んだとしたら、
この先どうなるのだろうかと思ってしまうとともに、
なという終わり方なんだろう、
という思いも生まれただろう。
私は、続きを読み出した。

2018年1月4日木曜日

昨年は:2018.01.04

昨年は、134冊の本を読んだ。
漫画本は加えていない。
2001年の途中からメモを取り出したが、
それ以降は一部漫画本も加えていたが
趣味として読んでいる本は
メモをとるようになった。
ただし、専門書で参照しているもの、
論文などは加えていない。
まあ、現代人は文字に大量に消費している。
でも一冊をしっかりと読む行為は私には不可欠である。
そんな読書メモを残していくことは
これれかも続けていく予だ。

紙からデジタルへ:2018.01.04

昨年秋からデジタルでの読書をはじめた。
そしてデジタルで読んだ本を区別するために、
本の名称の前にDを付けていた。
しかし、もう必要はないと考えことしから止めた。
読書はいろいろな形があっていい。
しかし、紙の本を買うことが減ると、
本屋にいくという楽しみが減ってくる。
それが少々残念となる。

001(1589) 映画ポスター連続焼失事件:2018.01.04

松岡圭祐著「万能鑑定士Qの事件簿IV 映画ポスター連続焼失事件」
を読んだ。
なぜか、ある映画のプレミアのついたポスターだけが
燃やされていく。
その謎を主人公の鑑定士凜田莉子が
「催眠」シリーズの主人公臨床心理士の嵯峨敏也が登場する。
なかなか面白い話である。
軽く読めるもので息抜きにちょうどいい。

2017年12月26日火曜日

134(1588)D ヒカルの卵:2017.12.26

森沢明夫著「ヒカルの卵」
を読んだ。
限界集落の村人たちが繰り広げる村おこしである。
自称「ツイている」養鶏業者が
無料の卵かけご飯の店を始めるという。
無謀だと誰も賛同しないが、
はじめていくと同級生たちが
かげて助けてくれい成功に導いくれていた。
しかし欲のない主人公は
それを他の人に譲って自分の本業に戻っていく。
幸福の尺度は
金銭では計れない
という当たり前のことを思い出されてくれる作品であった。

「財産を失うのは小さな痛手だけども、
勇気を失うのは人生を失うのと同じだってよ」


2017年12月23日土曜日

133(1587)D 揺籃の星 下:2017.12.23

ジェイムズ・P・ホーガン著「揺籃の星 下」
を読んだ。
下巻では、地球の文明が崩壊する状況での
パニックの作品でSFとばいないが。
前提が少々いただけないが、
なかなか面白い。
主人公が最後に助かった。
全体で3部構成だが、
2部までは発刊されている。
全体構想がどうなのはホーガンしか知らないが、
もうそれは望めない。
これからもホーガンの作品をゆっくりと付き合っていこう。

2017年12月18日月曜日

132(1586)D 万能鑑定士Qの事件簿 III:2017.12.18

松岡圭祐著「万能鑑定士Qの事件簿 III」
を読んだ。
出張で移動している時読み始めた。
軽く読めるので、
こんな状況や、気分転換の時に読む。
今回は音に関するミステリーだ。
軽く読めるのでちょうどいいものだ。

2017年12月16日土曜日

131(1585)D 揺籃の星 上:2017.12.16

ジェイムズ・P・ホーガン著「揺籃の星 上」
を読んだ。
数十年前に土星の衛星に移住して
クロニア人として独自の文化を作り上げられている。
彼らの科学は地球よりずっと進んでいる。
そこから地球への使者がきた。
地球は土星の衛星としてあったものが
軌道が変わったものだ。
金星は土星から飛び出したものだ。
そんな説をしめすような現象が起こった。
そこから地球とクロニア人の確執がはじまる。
長い物語でやっと展開がはじまった。
ホーガンのSFは設定を理解し入り込むのに
長い時間が必要だ。
そして入り込めば一気に引き込まれる。

2017年12月11日月曜日

130(1584)D 創世記機械:2017.12.11

ジェイムズ・P・ホーガン著「創世記機械」
を読みだした。
すると内容のあちこちを覚えている。
書庫を見直したら、
以前読んでいてことがわかった・
だいぶ前なので、何を読んだから記録していないので、
なかなか思い出せない。
次の作品に進むことにした。

2017年12月7日木曜日

129(1583)D 光と重力:2017.12.07

小山慶太著「光と重力 ニュートンとアインシュタインが考えたこと 一般相対性理論とは何か」
を読んだ。
ニュートンの力学をアインシュタインはどのように改訂したのか。
アインシュタインの相対性理論とはどのような背景があったのか。
またアインシュタインの奇跡の年1905年の論文の中身とその意義。
なかなか面白い本であった。

2017年12月5日火曜日

128(1582)D フライ・トラップ:2017.12.05

高嶋哲夫著「フライ・トラップ JWAT・小松原雪野巡査部長の捜査日記」
を読んだ。
県警の生活安全部JWATとして、
女性と子供の安全を守る特別チームの物語である。
刑事モノで、少年犯罪を追いかけていくものである。
やはり、高嶋氏の小説は
科学的背景をもったパニックものがいい。

2017年12月3日日曜日

127(1581)D 老人と宇宙:2017.11.27

ジョン・スコルジー著「遠すぎた星 老人と宇宙2」
を読んだ。
シリーズ2作目である。
最初の巻にできたゴースト部隊の正体と
そこに起こるある出来事から、
さらに大きなでき語を予感させるストーリへと続く。
このようなSFは面白い。

2017年11月27日月曜日

126(1580)D 老人と宇宙:2017.11.27

ジョン・スコルジー著「老人と宇宙」
を読んだ。
久しぶりのSFである。
なかなか面白かった。
75歳以上が、志願して軍隊になっていく。
それが人体改造によって、
25歳くらいの容姿の高性能の肉体を得る。
しかし、生き残るのは4分1しかくらいしかない。
そんな設定がなかなか面白い。
これはシリーズは続く。

2017年11月22日水曜日

125(1579)D 即身仏(ミイラ)の殺人:2017.11.22

高橋克彦著「即身仏(ミイラ)の殺人」
を読んだ。
今回もいつもの同窓のメンバーの
チョーサク、リサ、オケイとして石川、山影、
最後にはトーマが加わる。
山形県庄内地方にあるミイラと出羽三山が題材である。
いつものチョーサクのひたすらの会話による推理がすすむ。
新たな展開が進むたびに推理は二転三転する。
しかし、実は単純な背景があったことが最後にわかる。

2017年11月19日日曜日

124(1578)D 南朝迷路:2017.11.19

高橋克彦著「南朝迷路」
を読んだ。
チョーサク、リサのいつものメンバーと写真家の石川が
同行して事件を解決するという物語だ。
その後醍醐上皇の南朝に関する歴史にからんだミステリーだ。
隠岐─吉野─長野─青森と東北もやはり舞台になる。
そしていつものトーマや山影警部補も出てくる。
語りによる推理が進む物語だが、
なんとなく引き込まれる。

2017年11月16日木曜日

123(1577)D 万能鑑定士Qの事件簿 II:2017.11.16

松岡圭祐著「万能鑑定士Qの事件簿 II」
を読んだ。
前作の続きの物語でもあり、
偽札で日本が超インフレとなり、
経済混乱が起こる。
その謎を凜田莉子が解決していく。
一見間違った方向性進んでいるようにみえるが、
すべてが結びついていく。
なかなか面白いミステリーであった。

2017年11月15日水曜日

122(1576)D パンドラ・ケース よみがえる殺人:2017.11.15

高橋克彦著「パンドラ・ケース よみがえる殺人」
を読んだ。
久しぶりの高橋氏の本だ。
以前は伝奇や歴史もの、推理もの読んだことがあったが、
久しぶりに読んだ。
少々長いミステリーだが、最後まで面白く読んだ。
主に会話によって推理が進むものがたりだ。
塔馬双太郎(トーマ)を主人公として、
名掛亜里沙(リサ)、長山作治(チョーサク)が
登場人物のシリーズとなっているようだ。
まだ何作かあるようだ

2017年11月1日水曜日

121(1575)D 特等添乗員αの難事件 I:2017.11.01

松岡圭祐著「特等添乗員αの難事件 I」
を読んだ。
ラテラル・シンキングの能力にすぐれた浅倉絢奈、22歳が
今までの引きこもり生活から旅行添乗員へとなっていく。
そのときラテラル・シンキングを使って、
難題を簡単に解決していく。
鑑定家の凜田莉子も登場する。
隠る読める読みのものだ。