今野敏著「奏者水滸伝 阿羅漢集結」
を読んだ。
ジャズのヒーロー物が混在した作品になっている。
あまり興味のない分野なので、1冊でいいかという感じだ。
2019年2月25日月曜日
2019年2月24日日曜日
019(1725) 山彦:2019.02.24 ヤマダ マコト著「山彦」
019(1725) 山彦:2019.02.24 ヤマダ マコト著「山彦」
を読んだ。
サンカという虐げられた人たちの物語である。
彼らに一子だけに伝わる不思議な能力がある。
その能力を里でお供養する者が鬼になる。
そんな過去の伝説も取り入れた面白い長編であった。
本書は、上中下の3巻を一冊にしたものである。
を読んだ。
サンカという虐げられた人たちの物語である。
彼らに一子だけに伝わる不思議な能力がある。
その能力を里でお供養する者が鬼になる。
そんな過去の伝説も取り入れた面白い長編であった。
本書は、上中下の3巻を一冊にしたものである。
2019年2月21日木曜日
018(1724) レイライン2:2019.02.21
榊正志著「レイライン2 もう一つの剣: 追いつめられた信長 失われた秘剣」
を読んだ。
多数のレイラインが示された。
しかし、そこには統計上の疑問もあった。
そしてそのレイラインの意味も十分解明されていなかった。
レイラインが多すぎる気がする。
話の流れ自体は面白い。
終盤もなかなかドラマチックである。
を読んだ。
多数のレイラインが示された。
しかし、そこには統計上の疑問もあった。
そしてそのレイラインの意味も十分解明されていなかった。
レイラインが多すぎる気がする。
話の流れ自体は面白い。
終盤もなかなかドラマチックである。
2019年2月19日火曜日
017(1723) 伝説の豹女3:2019.02.19
佐々木真著「伝説の豹女3」
を読んだ。
再生力の強い細胞や体質と
異常なほどの運動能力や精神性など
特異な豹女が描写される。
妹と呼べるような存在が登場するが、
姉によって消去される。
今後も続いていきそうな終わり方である。
を読んだ。
再生力の強い細胞や体質と
異常なほどの運動能力や精神性など
特異な豹女が描写される。
妹と呼べるような存在が登場するが、
姉によって消去される。
今後も続いていきそうな終わり方である。
016(1722) 伝説の豹女2:2019.02.19
佐々木真著「伝説の豹女2」
を読んだ。
豹女と女豹の対決。
女豹はドーピングによる万能細胞化によって
超人的肉体がつくられた。
豹女は一子相伝で女系に伝わる特異性らしい。
ネアンデルタール人との関係も示される。
いろいろな展開が進む。
少々足りない気もするが、面白い。
を読んだ。
豹女と女豹の対決。
女豹はドーピングによる万能細胞化によって
超人的肉体がつくられた。
豹女は一子相伝で女系に伝わる特異性らしい。
ネアンデルタール人との関係も示される。
いろいろな展開が進む。
少々足りない気もするが、面白い。
2019年2月18日月曜日
015(1721) 伝説の豹女1:2019.02.18
佐々木真著「伝説の豹女1」
を読んだ。
中編で読みやすい。
安土桃山時代に記録に残る、
超人的な能力を持った女系一族が
現在で巻き起こす不思議な物語である。
を読んだ。
中編で読みやすい。
安土桃山時代に記録に残る、
超人的な能力を持った女系一族が
現在で巻き起こす不思議な物語である。
2019年2月17日日曜日
2019年2月16日土曜日
013(1719) 犯罪者 下:2019.02.16
太田愛著「犯罪者 下」
を読んだ。
登場人物は多くないが、
その周辺の事情が詳しく説明されていく。
ストーリーでそれらの事情が絡み合ってくる。
少々長い小説になっている。
テレビドラマなら各回でそれぞれが一話にあって
面白いかもしれないだろう。
だが、ひとつの小説なら少々冗長に感じる。
しかし、面白いことは確かである。
この主人公たちのシリースが2編ある。
後に読んていきたい。
を読んだ。
登場人物は多くないが、
その周辺の事情が詳しく説明されていく。
ストーリーでそれらの事情が絡み合ってくる。
少々長い小説になっている。
テレビドラマなら各回でそれぞれが一話にあって
面白いかもしれないだろう。
だが、ひとつの小説なら少々冗長に感じる。
しかし、面白いことは確かである。
この主人公たちのシリースが2編ある。
後に読んていきたい。
2019年2月11日月曜日
012(1718) 犯罪者 上:2019.02.11
太田愛著「犯罪者 上」
を読んだ。
登場人物はそんなに多くないが、
話が壮大である。
殺されかけた青年と、元テレビ局ディレクター、あぶれ者の刑事が
事件を追いかける。
しかし、彼らを殺人者が追いかける。
その背景となる謎が上巻で明らかになった。
超大作だが、読ませる展開である。
すぐに下巻を読み始める。
を読んだ。
登場人物はそんなに多くないが、
話が壮大である。
殺されかけた青年と、元テレビ局ディレクター、あぶれ者の刑事が
事件を追いかける。
しかし、彼らを殺人者が追いかける。
その背景となる謎が上巻で明らかになった。
超大作だが、読ませる展開である。
すぐに下巻を読み始める。
2019年2月5日火曜日
011(1717) 太陽の簒奪者:2019.02.05
野尻抱介著「太陽の簒奪者」
を読んだ。
地球外知的生命とのコンタクトのテーマにしたSFである。
水星から粒子が飛ばされ、リング状の構造物が
ナノテクノロジーで形成さていく。
接触を試みたが反応はない。
地球外知的生命が太陽系に向かっていることが判明した。
コンタクを目指すが反応はなく、防衛のみする。
最後に接触をするが、その思考過程が面白いが、
少々味気なくもある。
を読んだ。
地球外知的生命とのコンタクトのテーマにしたSFである。
水星から粒子が飛ばされ、リング状の構造物が
ナノテクノロジーで形成さていく。
接触を試みたが反応はない。
地球外知的生命が太陽系に向かっていることが判明した。
コンタクを目指すが反応はなく、防衛のみする。
最後に接触をするが、その思考過程が面白いが、
少々味気なくもある。
2019年2月1日金曜日
010(1716) 魔女は甦る:2019.02.01
中山七里著「魔女は甦る」
を読んだ。
麻薬のような効果の薬を巡ってのミステリーである。
犯人は以外であった。
また登場人物も過去に問題を抱えた人が多く
それが謎を深めている。
今回はどんでん返しがなかった。
を読んだ。
麻薬のような効果の薬を巡ってのミステリーである。
犯人は以外であった。
また登場人物も過去に問題を抱えた人が多く
それが謎を深めている。
今回はどんでん返しがなかった。
2019年1月28日月曜日
009(1715) レイライン:2019.01.28
榊正志著「レイライン: 千三百年間の謎 失われた秘剣」
を読んだ。
壮大なシナリオで興味深い。
だが、内容盛り沢山すぎ、
それを高いピークの状態まま話が進む。
残念な展開だ。
もっと長い物語にして緩急のあるストーリであれば
もっと楽しめるのだが。
次巻があるのだが、少し間を開けて読みたい。
を読んだ。
壮大なシナリオで興味深い。
だが、内容盛り沢山すぎ、
それを高いピークの状態まま話が進む。
残念な展開だ。
もっと長い物語にして緩急のあるストーリであれば
もっと楽しめるのだが。
次巻があるのだが、少し間を開けて読みたい。
2019年1月25日金曜日
008(1714) 追憶の夜想曲:2019.01.25
中山七里著「追憶の夜想曲」
を読んだ。
弁護士御子柴が主人公のシリース二作目である。
面白いが、なぜこの容疑者にこだわるのか
謎がありながら、最後まで行く。
最後に、大きなどんでん返しがいくつかある。
その中でも大変などんでん返しがあった。
今後のシリーズはどう展開していくのか
心配になるほどものだ。
次の作品が気になる。
を読んだ。
弁護士御子柴が主人公のシリース二作目である。
面白いが、なぜこの容疑者にこだわるのか
謎がありながら、最後まで行く。
最後に、大きなどんでん返しがいくつかある。
その中でも大変などんでん返しがあった。
今後のシリーズはどう展開していくのか
心配になるほどものだ。
次の作品が気になる。
2019年1月22日火曜日
007(1713) ハーメルンの誘拐魔:2019.01.22
中山七里著「ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人」
を読んだ。
ハーメルンの笛吹を模した誘拐事件が起こる。
ワクチンによる薬害、
障害者と医療協会の会長の娘、
医師などが絡み合う。
誘拐事件の背景を探る刑事が
その問題を掘り下げていく。
メディアを巻き込んだ身代金報道となる。
最後には大きなドンデン返しがある。
を読んだ。
ハーメルンの笛吹を模した誘拐事件が起こる。
ワクチンによる薬害、
障害者と医療協会の会長の娘、
医師などが絡み合う。
誘拐事件の背景を探る刑事が
その問題を掘り下げていく。
メディアを巻き込んだ身代金報道となる。
最後には大きなドンデン返しがある。
2019年1月17日木曜日
006(1712) 七色の毒:2019.01.17
中山七里著「七色の毒 刑事犬養隼人」
を読んだ。
短編集であるが、いくつか登場人物や事件が関係している。
短い作品であるが、どんでん返しが組み込まれている。
短編集であるが、いろいろな仕込みがされている。
さすがに、中山氏の作品である。
面白さに抜かりはない。
を読んだ。
短編集であるが、いくつか登場人物や事件が関係している。
短い作品であるが、どんでん返しが組み込まれている。
短編集であるが、いろいろな仕込みがされている。
さすがに、中山氏の作品である。
面白さに抜かりはない。
2019年1月14日月曜日
005(1711) 贖罪の奏鳴曲:2019.01.14
中山七里著「贖罪の奏鳴曲」
を読んだ。
弁護士・御子柴礼司が死体を処理するとこからはじまる。
有能ではあるが、売名行為のようなことも見える。
しかし、過去を洗うと少年時代に女児を殺す。
だれでもいいから殺したかった、ということ。
一種のサイコパスのようだが、
少年院での出来事で改心をした。
そして司法試験に合格する。
中山の作品なので何重にも
ドンデン返しが用意されている。
を読んだ。
弁護士・御子柴礼司が死体を処理するとこからはじまる。
有能ではあるが、売名行為のようなことも見える。
しかし、過去を洗うと少年時代に女児を殺す。
だれでもいいから殺したかった、ということ。
一種のサイコパスのようだが、
少年院での出来事で改心をした。
そして司法試験に合格する。
中山の作品なので何重にも
ドンデン返しが用意されている。
2019年1月10日木曜日
004(1710) テミスの剣:2019.01.10
中山七里著「テミスの剣」
を読んだ。
面白いミステリーとしてもどんでん返しがある。
もう一つのテーマは、正義をいかにつらぬくか、
という難しいものも秘められている。
中山氏のミステリーは
このような深みがあることを思い出した。
今後長く読んでいきたい作者だ。
を読んだ。
面白いミステリーとしてもどんでん返しがある。
もう一つのテーマは、正義をいかにつらぬくか、
という難しいものも秘められている。
中山氏のミステリーは
このような深みがあることを思い出した。
今後長く読んでいきたい作者だ。
2019年1月5日土曜日
003(1709) 熱波:2019.01.05
今野敏著「熱波」
を読んだ。
自治省の役人が短期、沖縄県庁に出張する。
その報告書を見た上司が
すぐに沖縄出向を命じる。
そして沖縄県庁で利権を巡る地元暴力団と
2つの台湾マフィアの抗争を起こる。
その抗争と県、国の板挟みになった役人の
意識が少しずつ変わっていく。
不思議な物語が面白い。
を読んだ。
自治省の役人が短期、沖縄県庁に出張する。
その報告書を見た上司が
すぐに沖縄出向を命じる。
そして沖縄県庁で利権を巡る地元暴力団と
2つの台湾マフィアの抗争を起こる。
その抗争と県、国の板挟みになった役人の
意識が少しずつ変わっていく。
不思議な物語が面白い。
2019年1月2日水曜日
002(1708) 年頭に:2019.01.02
2018年の1年間で121冊の読書をした。
専門書や文献で目を通したものは含めていない。
ここ1年半ほどデジタルで本を読むようになってきた。
単行本を持って寝転んで読むときの
手や目の辛さも削減したような気がする。
目にも少し楽になっているように思える。
髪からデジタルへの媒体の変化でもある。
できるだけ多くの本を読みたい。
限らえた時間、残された時間で、読むためには
読むときのストレスを媒体からのものを
極力減らしていくことが必要だ。
媒体の進化に期待したいものだ。
残された人生に読書は大いなる潤いとなるであろ。
専門書や文献で目を通したものは含めていない。
ここ1年半ほどデジタルで本を読むようになってきた。
単行本を持って寝転んで読むときの
手や目の辛さも削減したような気がする。
目にも少し楽になっているように思える。
髪からデジタルへの媒体の変化でもある。
できるだけ多くの本を読みたい。
限らえた時間、残された時間で、読むためには
読むときのストレスを媒体からのものを
極力減らしていくことが必要だ。
媒体の進化に期待したいものだ。
残された人生に読書は大いなる潤いとなるであろ。
001(1707) 第六大陸2:2019.01.02
小川一水著「第六大陸2」
を読んだ。
前巻からの続きの話である。
月の基地でさまざまな問題がありながらも
それを解決しながらストーリーは進む。
そして異星人の蒔いた種から育った装置が
アメリカ基地の実験により、稼働した。
そこからの話がどう展開するのか興味をもったが、
そこで話は終わる。
少々、欲求不満を覚える。
を読んだ。
前巻からの続きの話である。
月の基地でさまざまな問題がありながらも
それを解決しながらストーリーは進む。
そして異星人の蒔いた種から育った装置が
アメリカ基地の実験により、稼働した。
そこからの話がどう展開するのか興味をもったが、
そこで話は終わる。
少々、欲求不満を覚える。
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