芝村裕吏著「マージナル・オペレーション 空白の一年[下]」
を読んだ。
アフガニスタンで子ども搾取する大人たちところを諦め
イランを目指すことになった。
イランでは軍との密約で訓練を受けて、
日本企業の保護の仕事をする。
そこにシメリア共和国の攻撃を受ける。
それを退けたアラタだが、
なぜシベリアがアラタにこだわるのか
その謎が残る。
別の作品に答えがありそうだ。
Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2025年11月22日土曜日
110(2417) マージナル・オペレーション 空白の一年[下]:2025.11.21
2025年11月20日木曜日
109(2416) マージナル・オペレーション 空白の一年[上]:2025.11.20
芝村裕吏著「マージナル・オペレーション 空白の一年[上]」
を読んだ。
日本に渡るまでの空白の1年間の物語が
ジプリールの視点で語られる。
戦闘で村を追われた23名の子どもと供に
砂漠をさまよいイランを目指すことにする。
そこでシベリア共和国とおぼしき
敵から何度か襲撃される。
2025年11月16日日曜日
108(2415) エキサイティング・シルバー:2025.11.16
鳴神響一著「脳科学捜査官 真田夏希 エキサイティング・シルバー」
を読んだ。
前作と同時進行の物語で、
同期の北条が海外で行方不明になる。
織田と上杉が海外の犯罪組織を巡りながら
北条の行方を追いかける。
そして最後に神奈川の中華街にたどり着き、
前作の最後の場面にシンクロする。
107(2414) デンジャラス・ゴールド:2025.11.16
鳴神響一著「脳科学捜査官 真田夏希 デンジャラス・ゴールド」
を読んだ。
亡き母の墓参りに来ていた少女が誘拐された。
大学教授の娘だが、身代金の要求もなにもない。
少女はプログラムの天才で、
実はダムの制御プログラムを
乗っ取るプログラムを作っていた。
その技術を欲しがるものがいたようだ。
2025年11月15日土曜日
106(2413) マージナル・オペレーション [FIII]:2025.11.15
芝村裕吏著「マージナル・オペレーション [FIII]」
を読んだ。
短編集の3集目である。
もと僧侶のシュワ、少年兵のシン、
最初からアラタについていたメーリムの物語である。
2025年11月14日金曜日
105(2412) パッショネイト・オレンジ:2025.11.14
鳴神響一著「脳科学捜査官 真田夏希 パッショネイト・オレンジ」
を読んだ。
アニメの関係者が階段を突き落とされて殺された。
「贖罪幽鬼」となるものから犯行声明がくる。
アニメの関係者の殺害予告がくる。
他にも番組制作にも脅迫状が。
夏希がSNSで交渉を試みるが
効果がなさそうである。
2025年11月8日土曜日
103(2410) ドラスティック・イエロー:2025.11.08
鳴神響一著「脳科学捜査官 真田夏希 ドラスティック・イエロー」
を読んだ。
山下埠頭の爆発から
連続爆発テロは
横浜市のIR誘致の取り下げ要求する。
テロは、誘拐経も進む。
捜査本部はその解決に向けて捜査を進める。
容疑者が浮かび、交渉を進めていく。
誘拐被害者とともに自爆してしまった。
被疑者死亡で解決かに見えたが
実は思わぬところに犯人がいて
夏希に接触してくる・・・・
2025年11月5日水曜日
102(2409) マージナル・オペレーション [F]:2025.11.05
芝村裕吏著「マージナル・オペレーション [F]」
を読んだ。
5編の短編集で、
サイドストーリや後日譚などからなる。
全編読んだ読んだあとでの、
サイドストーリーを読むことの
面白さを味わった。