2007年2月9日金曜日

75(360) ブルバキとグロタンディーク:2007.12.09

アミール・D・アクゼル著「ブルバキとグロタンディーク」
(ISBN4-8222-8332-2 C0041)
を読んだ。
アクゼルの本を久しぶりに読んだ。
数学者集団ブルバキと
一時はそこに所属しながら独自路線を歩み
フィールズ賞を与えられながら辞退した。
後に政治運動にかかわったが失望した。
その後、世の中に嫌気がさし
山奥に隠れてしまい、
未だに行方をくらましている。
非常に不思議な人生を送っている人についての
ノンフィクションである。