2007年11月3日土曜日

65(350) ロボットの天才: 2007.11.03

高橋友隆著「ロボットの天才」
(ISBN4-8401-1545-1 C0095)
を読んだ。
独自のスタイルのロボットを造ってい人だ。
以前テレビで見たことがあるような気がする
ロボットの解体を子供たちにさせていた。
彼はロボットをひとつひとつ手作りしている。
そしてなんといっても彼のロボットのすばらしさは、
フォルムが誰もが見ても
いいと「感じる」ものだからだ。
形態の中に何かを感じさせるものをもっている。
彼はそんなフォルムを生み出すことができのだ。
彼は、バウハウスの原則「機能が形態を生む」ではなく、
「形態に機能を閉じ込める」職人なのだ。