2008年3月23日日曜日

27(394) 子どもを理科好きに育てる本:2008.03.23

中野不二男著「子どもを理科好きに育てる本」
(ISBN978-4-04-621150-7 C0095)
を読んだ。
親として子どもにどのように接すればいいかを、
いろいろな視点で書かれている。
私自身気になっている問題だろうか。
日本の理科離れ場、
社会が豊かになったこと、
教育方針がずれていること、
親や社会が体制が理科を重要視していないこと、
理科を毛嫌いしていること、
そしてそれらの状態が長い時間継続したこと、
などが複合して発生しているのではないか。
だから、よほど行政が先を見通して対処し、
そして徹底し、継続しなければならないのではないか。
そんなことを考えた。