Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2011年9月27日火曜日
105(795) モルフェウスの領域: 2011.09.27
海堂尊著「モルフェウスの領域」
(ISBN978-4-04-874153-8 C0093)
を読んだ。
未来を題材にした小説である。
テーマは冬眠治療がおこなわれた時、
その治療を受けた人間の人権、
空白、記憶はどうすべきであろうか。
それを考えさあせる表向きのテーマと、
背景には、桜宮、東城大。厚生行政などの
共通する素材がある。
登場人物も重層している。
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