Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2014年11月2日日曜日
124(1155) チャイナ・インベイジョン: 2014.11.02
柴田哲孝著「チャイナ・インベイジョン」
(ISBN978-4006-218066-5 C0093)
を読んだ。
中国に関する日本の尖閣問題、
水源地、不動産の購入などの話題をもとに、
中国の脅威を小説としてまとめたものだ。
終わりが戦争への突入となり、
後味の悪いものであるが、
現実に近いシナリオに見える。
それが恐ろしさを増す。
前作の中国毒に通じる恐ろしさがある。
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