2019年7月17日水曜日

072(1777) 黄金の鍵:2019.07.17

高木彬光著「黄金の鍵~墨野隴人シリーズ1~」
を読んだ。
天才、墨野隴人のシリーズの第1巻である。
年代昭和40年代なので少々背景が違いがある。
それと、語り口が現代風ではない。
昭和40年代とはこんなミステリーだったのか。
そんな思いが湧いてきた。
ストーリー自体は小栗上野介が
幕府の膨大な金を赤城山に隠したという話がある。
それに対する推理を示している。
その推理か面白いものであった。