Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2019年12月5日木曜日
138(1842) ダビデの星の暗号:2019.12.05
井沢元彦著「ダビデの星の暗号」
を読んだ。
芥川龍之介が25歳の設定でのミステリーである。
以前にも読んだことがあるのだが、
内容を全く覚えていない。
だから、新鮮な思いで読んだ。
なかなかおもしろい。
歴史の隙間のよくわかっていないことを題材にしている。
このような題材を見つけるのは、
歴史をよく理解している作家ならではなのだろう。
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